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「自動運転EVバス」を上田市の公道で走行する実証実験の出発式を日置電機で行う! ★上田市の「日置電機(株)」と神奈川県「(株)マクニカ(原一将社長)」

テーマ:上田市ニュース

【岡澤社長、原社長、土屋市長でテープカットを行い、出発を祝う】

◆自動運転で市道を走行する「NAVYA ARMA」

 

 「カーボンニュートラルを目指して」ー。

 「自動運転EVバス」を上田市の公道で走行する「実証運行の出発式」が29日、上田市で行われた。
 上田市小泉の電気計測器の開発、生産などを展開する「日置電機㈱(HIOKI、岡澤尊宏社長)」と神奈川県横浜市の半導体やネットワークなどトータルサービス・ソリューションプロバイダー「㈱マクニカ(原一将社長)」が共同で行った。
 日置電機から「自動運転走行」を始めた。
 また、9月8日に一般市民向けの「乗車体験の予約」を受け付けている。

 自動運転EVバスは「NAVYA ARMA」。
 最大10人の乗車ができ、最高時速18㎞で走行。
 1回の充電で約9時間の走行が可能。

 自動運転走行は、HIOKI本社から国道143号線小泉交差点近くの介護療養型老人保健施設「いずみの」の間を往復するルート。
HIOKI本社から南部消防署前交差点付近の綿半スーパーセンター上田店との間を往復するルートで行う。
 同社から遠隔監視も試行的に実施。

 29日から9月2日がHIOKIの社員向けの走行。

 8日、午前10時から午後4時まで、市民を対象にした乗車体験を予約制で行う。
 29日時点で50人ほどの空きがあり、乗車予約を9月1日まで受け付けている。受付(電話)0268・28・0550。
 9日に行う「第20回 HIOKI祭り」では、昼12時半から乗車券配布し、先着72人が乗車体験できる。

 出発式には、多くの関係者や近隣住民も集まった。

 岡澤社長は「民間事業者が自動運転EVバスの実証運行を行う意味は、持続可能な社会に向けて貢献するため、次世代のモビリティ技術を社員全員が実感して考える、体験することで創造力発揮につながると思っている。これが上田市の地域の皆さんの変化につながればうれしい。安全第一で実証運行を行う」とあいさつ。

 原社長は「社会課題の解決に向けて、世界中から最先端のテクノロジーを探索して提供し、実現・実装することにこだわってきた。スマートモビリティもその取り組みの一つ。カーボンニュートラルの実現に加えて、地域交通の問題の解決に向けて検証したい」と語った。

 来賓の土屋陽一上田市長を含めて自動運転EVバスに乗り込み、同社から「いずみの」の間を往復する走行を行った。