上田信用金庫が「小諸まちづくりファンド」を設立! ★「一般財団法人民間都市開発推進機構(民都機構)」と共同出資。
テーマ:上田市ニュース

上田信用金庫は「小諸まちづくりファンド」を設立した。
「一般財団法人民間都市開発推進機構(民都機構)」と共同出資した。
目的は、地域内の一定の区域の価値向上を図りつつ、該当地域の課題解決に資するまちづくり事業者へ投資を行うこと。
形態は有限責任事業組合。
資金規模は「4000万円(両者2000万円ずつ出資)」。
存続期間は令和26年の1月31日まで。
投資限度額は総事業費の3分の2まで。
償還期間は最長10年。
対象エリアは小諸駅を中心に概ね半径2㎞。
投資対象は、エリア内の空き家や空き店舗、空きビルなどのリノベーション等を行う。
商業施設を運営することで地域の課題解決に資する事業を営む法人。
投資対象事業の例は、宿泊施設、交流施設、イベント施設、体験施設、貸しオフィスなど。
設立背景として、空き家や空き店舗問題がある。
小諸は古くから商業都市として栄え小諸駅周辺には歴史的建造物が残るが、高齢化などが影響を及ぼしている。
一方で近年は、北国街道沿いなどで、古い町屋や空き店舗をリノベーションして飲食店などを開業する事業者も増えている。
上田信金と小諸市は、令和3年に「地方創生の向けた連携に関する協定」を締結し、地域の産業振興や地方創生に連携して取り組んでいる。
民都機構は、長野県と相互に連携してまちづくりを支援する包括的な連携協定を締結。
ファンド設立は、これらに基づく連携案件。
設立を機に、上田信金、民都機構、小諸市、小諸商工会議所、長野県が連携をさらに強化し「小諸のまちづくり推進」を目指すという。
設立を記念し、小諸市役所で「記念セレモニー」が行われ、上田信金の小池文彦理事長、民都機構の渡邉浩司常務理事が出席。
来賓として、小諸商工会議所の塩川秀忠会頭、市や県の関係者、国交省都市局関係者も訪れた。
小池理事長は、小諸の近年の創業増の傾向や、ファンド活用による耐震補強といった地域の安全性向上への期待など踏まえ「ファンド設立がますますの小諸市の活性化や発展につながるものと楽しみにしている。小諸市、小諸商工会議所、小諸市民の皆様と手を取り合って協力していくことを改めて宣言したい」とあいさつした。
ファンド所在地は上田市。
投資などの相談は小諸支店などで受け付ける。



