上田市のHIOKI・日置電機(株)が「再生プラスチック」を採用した新製品を発売! ☆新製品の開発段階から「再生プラスチック」の使用を計画したのは同社で初
テーマ:上田市ニュース

上田市のHIOKI・日置電機(株)(岡澤尊宏社長)は「再生プラスチック」を採用した新製品「電流プローブCT6704・CT6705」を発売した。
新製品の開発段階から「再生プラスチック」の使用を計画したのは同社で初の事例となった。
同社では2022年に「HIOKIサステナビリティ宣言」を策定、2035年までのスコープ3カーボンニュートラル達成を目指しており、2030年1月1日までに「プラスチックを使用している製品の50%を再生プラスチックを用いた製品にする」ことを設定。
新製品の電流プローブで再生プラスチックを採用したのは、測定した電流を電気信号に変換する「中継回路ボックス」の筐体外装部で、再生材は「ガラス繊維強化ポリカーボネート」。
成形部品の製造過程で発生する端材を活用し、従来は廃棄していた端材を粉砕、ペレット化し、新しい樹脂材に混合することで再利用している。
再生材の含有率は10%を上限とし、製品の耐久性や品質を損なわない数値を設定した。
今後は同一樹脂を使用するほかの製品への展開を進め、色違いやグレード違いへの適用も拡大し、再生プラスチック採用製品の比率を引き続き高める予定。
再生プラスチックだけでなく「バイオマスプラスチック」の導入も検討し、環境負荷低減に貢献する方針だ。



