ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

<東御市議会議員補欠選挙>2024  ★自営業の大谷真宙氏(37)が当選! 

テーマ:とうみニュース

【大谷氏】

 新人2人が立候補した東御市議会議員補欠選挙(定数1)が、7日に投開票された。
 自営業の大谷真宙氏(37)=無所属、海善寺=が当選した。

 同補選には、大谷氏と会社員の佐藤裕太氏(38)=無所属、滋野乙=が立候補し、一騎打ちの選挙戦に突入していた。
 開票結果は、大谷真宙氏が3283票、佐藤裕太氏が1873票。

 当日の有権者数は2万4088人(男1万1897人、女1万2191人)。
 投票者数は5355人、有効投票数は5156票。投票率は22・23%だった。

   ◇  ◇

 大谷氏は海善寺北区出身。
 東部中と上田高校を経て、高崎市立高崎経済大学地域政策学部地域づくり学科卒。
 東京都内で総合スーパーやコワーキングスペースの勤務を経て、2022年に帰郷。
 その後は、佐久市の移住者専用団地運営スタッフとして活動するとともに、都内での東御市産農産物や加工食品などのPRや販売も行ってきた。

 当選を受け「応援して下さった皆さまのおかげ、それに応えられるように努力する。そして5000人の今回投票して下さった方の思いを考えながら活動したい」と述べた。