長野県議選に向け「東御市民有志の会」が 「めざせ投票率70%」呼びかけ!
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4月9日の長野県議会議員選挙を控え「東御市民有志の会」=松岡容子代表=は、17日早朝「投票に行こう!」と、呼びかける幟旗を掲げ、しなの鉄道田中駅前でチラシを配った。
10人ほどが参加して列車の乗降者や駅まで家族を送ってきた運転手らに「投票に行きましょう」と呼びかけ、チラシを配布した。
同会は「投票率70%」を目標に健全な選挙を目指している。
「東御市をさらに魅力的なまちにするためには市民が政治に関心を持つこと。さらには候補者をよく知ること」と、現在立候補を表明している3候補に5項目の質問をした。
◆質問内容は
①県議選に出馬の動機
②県政につなぐ東御市の課題
③次世代にアピールしたいこと
④地域活性化の有効な手段
⑤東御市の好きなところ面白いところ。
3候補とも回答を寄せた。
この回答を選挙の判断材料にと、チラシ1000枚印刷。
これまでに少しずつ配り、全部配り終えた。
参加した同市の坂口永一さん(38)は「呼びかけることで意識が変わってくれることを望んでいます。人に伝えることは大切だ」。
松岡代表は「多くの人たちに候補の考えや想いなど知ってもらいたい。立候補者のリーフレットも参考にし、ぜひ選挙に行ってほしい」と強調した。