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YouTubeで上田JCが「長野県議会議員選挙」の「立候補者ネット討論会」を配信中!

テーマ:選挙

 一般社団法人・上田青年会議所(野村康太理事長)は、選挙戦が始まっている長野県議会議員選挙で「立候補者ネット討論会」を企画。
 東御市区を3日、上田市小県区を5日にライブ配信した。
その後も様子がYouTubeで視聴中。

 上田青年会議所では「明るい豊かな社会」の実現のため、政治と行政の変革を重視しており、これまでの選挙でも立候補者に対して公開討論会を企画してきた。

 今回も立候補者の政策に触れて、選択する機会を提供しようと、長野大学の学生も一緒になって行った。

 野村理事長は「私たちの地域を良くするために、政治に私たちの声を届ける、投票することが大切。ネット配信で候補者の思い、理念を直接聞くことで、選挙の参考にしてほしい」と配信動画の冒頭であいさつしている。

★質問内容は
 ▽自己紹介
 ▽この地域が抱えている問題や課題をどのような政策で解決するか
 ▽この地域の魅力や資源を活用して、どのような政策で地域を活性化させていくか
 ▽有権者からの質問―と個々の最終演説。

 討論会の動画は上田青年会議所のホームページからアクセスするか、YouTubeで検索すると見ることができる。

   ◇  ◇

 設問「この地域が抱えている問題や課題をどのような政策で解決するか」について、各候補者の主な回答内容は次の通り(回答順)。
 【東御市区】
 ▽佐藤千枝氏 子ども施策を充実させるため小中学校の給食費無料化、深刻な不登校問題の影にあるヤングケアラー、家庭への支援。「みんなちがって、みんないい」個性が認められる社会の実現。安全安心な医療福祉政策の充実。  
 ▽石和大氏 大屋周辺の交通渋滞は深刻で、解消のため国道18号線上田バイパスの早期開通、将来的に上信自動車道などで産業振興にもつながる。宿泊者を増加させる観光の課題に、ワインや古民家再生で連泊する体制づくり。
 ▽藻谷ゆかり氏 教育問題を重視している。共に学び、子どもの可能性を伸ばし、1人ひとりの願いが叶う教育が必要。予算をつけ、教員数を増やして少人数教育を実行する。特に小学校低学年で基礎を学べば、学力が伸びる。
 【上田市小県郡区】
 ▽清水純子氏 医療機関に行くことが1人では困難になっている高齢者の課題に、オンライン診療車両を活用するモデル地域にする。不登校の子どもの支援で、スクールソーシャルワーカーを増員しており、多様な学びをつくる。
 ▽高村京子氏 上小の医療は対応困難が発生する可能性があり、地域医療充実のため医師や看護師を増やす必要がある。少子化でお産の施設が経営難になっており、安心してお産が出るよう、解決の方法を探り、国に提言する。
 ▽飯島幸宏氏 コロナでダメージを受け、希望の持てる地域にするため地域経済の活性化・産業振興。働く人の給料が上がるまちにする。台風災害で大変な思いをしたことから、しっかりとした防災減災に力を尽くしたい。
 ▽林和明氏 医療環境の充実のため、遠隔医療の導入支援を行う。医師・看護師の過重労働に対しての働き方改革。高度情報化社会に対応する教育環境整備。安心して生活できる賃金上昇、キャリアアップの支援に努める。
 ▽山田英喜氏 医療体制の問題で、上小の医師数を増やすために医療環境を改善する。産業の製造品出荷額が県内の中でも下落しているが、高い技術を持った企業が多く、雇用をしっかり守り、企業誘致で産業を活性化する。
 (金子和夫氏は討論会に出席していない。子育て、医療、スポーツ、農業などによるまちづくりを掲げている)