上田市の東山ワイン研究所合同会社「ヴェレゾン-ノート」が「VRルーム兼試飲ルーム」を完成させる!
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上田市富士山の東山ワイン研究所合同会社「Veraison-note(ヴェレゾン-ノート)」は、このほど訪問客を迎え入れるための「VRルーム兼試飲ルーム」を完成させた。
完成報告を、上田市役所で土屋陽一市長に行った。
同社は東山に昨年、上田市内で2カ所目のワイナリーを開設している。
ヴェレゾン-ノートは代表社員の中川裕次さん、執行役員の櫻山記子さんが経営。
ヴェレゾンは、ブドウの果粒が熟成途中で緑から紫に変化する時期を意味する。
ノートは、音符。
2014年に東山と前山でブドウ畑をつくり始めた。
2018年から生田の畑が加わり、自前のワイナリーができるまでは委託醸造してワインを販売していた。
栽培ブドウは欧州系の「カベルネ・ソーヴィニョン」や「ネッビオーロ」など。
ネッビオーロは、イタリアワインの王とされる「バローロ」に使われる品種。
日本では栽培が難しいとされ、栽培者が少ないが果敢に挑戦している。
栽培では、化学的なものを基本的に使用しない方法で行い、畑は次第に増えて現在2・8ヘクタールに。
醸造するワインは、ネッビオーロとカベルネ・ソーヴィニョンをブレンドした「エクスペリエンス」。
カベルネ・ソーヴィニョンを白仕立てにしたブラッシュワイン「ピンクレディ」などさまざま。
シードルも醸造。
人気のため、ネット販売は完売がほとんど。
「個性的でエレガントな芯の強さがあるワイン」を目指している。
自前で醸造できるワイナリーを昨年9月に完成させ「初醸造記念セット」を販売。
今年5月に「VRルーム兼試飲ルーム」が完成した。
完成報告には中川さん、櫻山さんが訪れ「皆さんに支援いただきワイナリーを造ることができ、初醸造で3000本、シールドを含めると4000本ほどつくった。当初はできなかったVRルームと試飲ルームが完成させ、ワインの発信基地にしてがんばりたい。地元の皆さんに親しんでもらえるようにしたい」とあいさつ。
土屋市長は「おめでとうございます。2人の夢が形になり、進んで行くと思う。多くの人が訪れるようになり、行政としてもこれからもサポートしたい」と語った。
VR画像は、同市の「原製作所」の協力で作成。
専用のゴーグルを使って実際に畑にいるような感覚で見ることができ、四季も感じられる。
3D画像はヴェレゾン-ノートのホームページでも見ることができる。
今後は気軽に参加できる「ワイン会」なども企画する予定。
ワイナリー見学などは事前連絡が必要。
問い合わせ(電話)080・4186・7600



