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「美味だれ焼き鳥」を販売する「番長(株)」の小林誠社長が上田市内中学校で「美味だれ焼き鳥の魅力を学ぶ特別授業」を企画! ★「やきとりJAPANフェスティバル」の上田市開催などで、上田の味「美味だれ焼き鳥」が注目されている

テーマ:上田市ニュース

【生徒に質問しながら「美味だれ焼き鳥」などを解説する小林さん】
【特別講師の川島さん】

 「やきとりJAPANフェスティバル」の上田市開催などで、上田の味「美味だれ焼き鳥」が注目されている。
 美味だれ焼き鳥を販売する番長(株)の小林誠社長は、上田市内中学校で「美味だれ焼き鳥の魅力を学ぶ特別授業」を企画。
 1日は、第二中学校で授業を行い、給食に美味だれ焼き鳥を提供した。

 特別授業は「美味だれ焼き鳥」の歴史と文化。
調理方法で鶏肉を切る方法、串打ちの方法、焼く方法など焼き鳥の調理方法。
「美味だれ」の作り方などを紹介するもの。

 小林さんは特別授業の企画理由として「文化庁の『100年フード』に認定されるが、街で美味だれ焼き鳥が食べられる居酒屋は増えているが、焼き鳥店が減少している。昔ながらの焼き鳥屋さんの美味だれ焼き鳥の灯を消したくない思いがある。社内でも人材育成を行っている。美味だれ焼き鳥の素晴らしさ、歴史やこれからのビジョンを子どもたちに伝えることで、上田の食文化を将来につなげ、できれば担い手にもなってもらいたい」と語る。

 特別授業を前に給食に提供する焼き鳥を焼く匂いが校舎に広がり、体育館に約280人の全校生徒が集まった。

 この日は小林さんだけでなく、特別講師で焼き鳥「かわしま」の川島実さん(82)が登壇。
 川島さんは「美味だれで委員会」の委員長で、以前も二中で焼き鳥の講師をした。
 この日は、調理方法などのトークを小林さんと行った。
 スピードスケートの金メダリスト、小平奈緒さんが来店したエピソードも語った。

 特別授業で「美味だれ焼き鳥」の解説は「上田市で60年以上愛され続ける すりおろしニンニクがたっぷり入った しょうゆベースのタレを焼きたての焼き鳥にかけて食べる」。

 歴史については、昭和30年代に市内の「鳥正」初代店主の宮下正三さんが仲間と考案したとされ「美味だれ」の命名は新しくて平成22年。
 方言の「おいだれ」「美味しいタレ」、タレを後からかける食べ方「追いタレ」が名前の由来とした。

 生徒からは「焼き鳥屋のやりがいは」の質問があり、小林さんと川島さんは「お客さんの笑顔、おいしかったの言葉」などと回答していた。