飲食や宿泊の事業者を対象とした「〃ストーリーを学ぶ〃生産者ツアー」を開催! ◆上小地域観光戦略会議の上田地域食材活用分科会
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上小地域観光戦略会議(事務局・県上田地域振興局商工観光課)の上田地域食材活用分科会は、飲食や宿泊の事業者を対象とした「〃ストーリーを学ぶ〃生産者ツアー」を開催した。
農場やワイナリーなど「生産現場の視察」や「生産者によるプレゼンテーション」で、地元食材の魅力をアピールした。
事業所の代表や料理担当者ら21人が参加。
チーズ工房カプレット牧舎(上田市塩川)
TOMORROW WINES(同市生田)
オオサワ農園(同市前山)
かどや上田店(同市下之条)
牧舎みねむら(東御市新張)
-の5カ所を巡った。
東御市和の「ゆらり館ワイン&ビアミュージアム」で、チーズやワイン製造などに携わる事業所の8人が、それぞれ生産現場の様子やこだわりなどについて発表。
参加者は試飲や試食をしながら生産者と情報交換した。
プレゼンで上田市小島の北村果樹園の北村美保さんは「リンゴ園を営んで104年、いまではブドウに力を入れている。化学肥料や除草剤は使わず、土作りにこだわって栽培しています」。
クラフトビールを製造する青木村奈良本の野ばらデザインの中村圭佑さんは「既成概念にとらわれない里山ビールを目指している。敷地に生えるドクダミや自家採蜜したハチミツなども使っています」と述べた。
東御市祢津の蕎麦屋つゞき店主、近藤薫さん(73)は「生産の現場に行く機会はないので、きょうは生産者の意気込みを直に感じることができてよかった。地元の食材を使いたいという気持ちは強く、いままで扱ってこなかったワインや牛肉などがメニューに追加できるかどうか探っていきたい」。
上田市鹿教湯温泉、鹿月荘料理長の依田博規さん(48)は「実際に会うと生産者の思いが伝わってくる。仕入れのための流通ルートが課題です」と話していた。
生産者ツアーは昨年度に続き2回目。
前回はツアー開催2カ月後の時点で、5件の商談が成立した。



