上田市の飯塚果樹園が「オリジナルぶどうの苗木」全国展開! ☆上田市の「ふるさと納税返礼品」へ
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上田市の飯塚果樹園は、同園が開発したオリジナルぶどう2品種が、苗木販売最大手、山梨県甲府市の㈱植原葡萄研究所から全国へ向けて苗木販売が開始され、全国展開されることになった。
同園主の髙橋恵太さんと同園で研修を受けて独立した山城竜也さんが上田市の斉藤達也市長に、新品種を紹介し、試食を行った。
オリジナルぶどう品種は「黄妃(おうひ)」と「紅緋(こうひ)」。
2品種とも同園のオリジナル第1号品種「真沙果(まさか)」とシャインマスカットを交配し、9年の歳月をかけて開発に成功。
今年度の植原葡萄研究所のカタログの表紙を「黄妃」が飾った。
両品種とも比較的栽培がしやすいことも全国展開の決め手となった。
髙橋園主は「『黄妃』は実が黄色でパリッとした食感。
ジューシーでさわやかな甘味が魅力。
「紅緋」は果肉がゼリーやジュレのような食感が特徴で、甘味と酸味のバランス、爽やかな香りが最高」と説明。
斉藤市長は2品種を試食。
「両方ともおいしい。上田発祥のブドウとして、ふるさと納税返礼品への活用、ブランド力向上、地域振興につなげたい」と話した。
同園は研修生を受け入れ、ブドウ栽培の技術や知識の継承に取り組んでいる。今回同席した山城さんもその一人。
髙橋園主は「一つの果樹園から誕生した品種が栽培技術とともに新たな生産者へと受け継がれ、品種開発と人材育成を両輪に上田市がブドウの産地としてさらなる発展していくことを願っている」と話す。