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「美味だれ焼き鳥」が文化庁が地域食文化をPRする「100年フード」に認定!★上田市の有志団体「美味(おい)だれで委員会」が申請。

テーマ:上田市ニュース

【「100年フード」認定の報告】

 文化庁が地域食文化をPRする「100年フード」に、上田市の有志団体「美味(おい)だれで委員会(小林ゆみ子委員長)」が申請した「美味だれ焼き鳥」が3月3日に認定を受けた。
 同委員会は、このほど上田市役所を訪れて土屋陽一市長に報告。
 美味だれ焼き鳥の歴史のスタートとされる「鳥正」に感謝状を贈呈した。

 「100年フード」は、多様な食文化の継承・振興のため、世代を超えて受け継がれてきた食文化で、令和3年度からの制度。

◆認定基準は
 ▽地域の個性を生かして創意工夫されて育まれた食文化
 ▽地域で世代を超えて受け継がれた食文化
 ▽その食文化に対して100年を超えて継承することを宣言する団体があるー。

 認定されるとロゴマークの使用が可能になり、公式サイトから情報発信などがある。
 初年度は、212件の応募があり、有識者会議で審査し、131件を認定。
 今年度は90件の応募があり70件を認定した。

◆認定の3部門は
 ・江戸時代から続く郷土料理
 ・明治・大正に生み出された食文化
 ・まだ100年は経っていないが未来の100年フード。

 美味だれ焼き鳥は「未来の100年フード部門~目指せ、100年!~」の部門で認定を受けた。
 長野県内では、ほかに飯山の「謙信ずし(笹ずし)」、佐久の「矢島凍み豆腐」が認定されている。

 同委員会は、美味だれ焼き鳥を後世につなぎ、地域発展のため、店主や有志が2010年に立ち上げ、正式には2011年設立。
 2011年に「美味だれ焼き鳥」「美味だれ」の商標取得を上田市に依頼。
2013年に市が取得、登録権は存続が10年のため、更新登録も行った。

 食べ歩きマップの作成や「美味だれの宴」としたイベント開催。
 副委員長の川島実さんの中学生への講習。
「やきとりンピックin信州上田」の開催ーなど、さまざまな活動を行っている。

 市役所には、川島副委員長、池松勇樹事業部長、原有紀副事業部長、坂井博之事務局長、竹内充副事務局長、小林誠広報宣伝部長が訪れた。

 土屋市長は「認定おめでとう。市の職員がさまざまなところに出張した際に、美味だれ焼き鳥の話題が出ると聞いているので定着している。100年を目指し、多くの人に味わってもらい、商標権も2月末に更新したので活用してもらいたい。市もPRしたい」と語った。

 川島副委員長から「100年フード」の認定証を市に贈呈。池松事業部長は「認定してもらい、商標も更新してもらい、次の10年、100年に向けて上田の焼き鳥として続いていくよう頑張りたい」と話した。
 小林・広報宣伝部長は、全国の焼き鳥組織で理事に就任するなど活躍しており、国内外で美味だれ焼き鳥のPRを語った。

 今後、新たなパンフレットの作成やロゴマークを活用した商品展開など行う方針だ。