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青木村の「情報通信サービス(情報電話)」と「放送サービス(テレビ)」の機器更新の方向性が決まる!

テーマ:青木村ニュース

【青木地区の地区懇談会】

 青木村の「情報通信サービス(情報電話)」と「放送サービス(テレビ)」が機器などの更新時期を迎える中、このほど更新の方向性が決まった。
 これに伴って村は、26日まで村内12地区で「地区懇談会」を開き、事業概要を説明した。

 村は村内に光ファイバーを敷設して2011年4月から「情報通信サービス(情報電話)」と「放送サービス(テレビ)」を提供してきた。
しかし、近年は情報通信サービスの機器類が老朽化し、機器の更新も難しいことから更新の検討を進めてきた。

 新サービスは指名型プロポーザル方式で上田市の㈱上田ケーブルビジョン(UCV)を優先事業者として決定。
 UCVが提供するケーブルテレビと、通信事業に村の情報告知せービスを入れ込む形態となる。

 具体的に情報電話は現機種よりも大画面で大型スピーカーが付く新機種に更新する。
 テレビサービスはUCVと村高速情報通信センターをつなぐことでUCVの「テレビ放送(地上デジタル、BS、BS4K、自主放送、青木チャンネル)」を見ることができる。

 さらに新ツールとして音声告知端末、スマホアプリ、道路・河川ライブカメラなども利用でる。
 UCVのサービスやサポートも受けられる。

 料金はこれまで月額1750円が、新サービスでは月額2200円になる。
 共用開始は2026年4月を目指す。