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小諸市が市議会議員全員協議会で「クマ被害対策」について報告!

テーマ:小諸市ニュース

 小諸市は9月30日の市議会議員全員協議会で「クマ被害対策」について報告した。
 長野県内ではクマの出没が相次いでおり、9月9日から10月14日まで、佐久や上伊那地域などで「クマ出没警報」が発出されている。

 8月26日に出没が多い「5区(天池、石峠、藤塚、南ヶ原、ケカチ)」の区長と緊急会議を開催し、緊急情報を発信。
 同日全市に緊急情報を防災無線で発信。

 翌27日の午前1時頃、天池区総合グラウンド付近で50代男性が散策中に親子とみられるクマに遭遇し、左ひじを引っかかれる人身事故が発生。
 男性は救急車で搬送され、軽傷だった。

 発生後、県、専門家(ピッキオ)、猟友会と現地を確認し、学校など関係者に情報伝達。
 捕獲申請の手続きを行い、27日中に緊急捕獲の檻罠を設置。 
 ケカチの住民から多くの目撃情報が入るようになり、加増地区でも目撃情報があったことから全市的な注意喚起を発信した。
 8月30日と9月10日に専門家緊急会議が開催され、出没クマの分析や対応方針の検討が行われた。

 事故以降の対応と今後の方針は、全市対象週1回の防災無線による注意喚起を継続。
 5区対象毎日の同無線は、状況が落ち着いたため終了。
 捕獲は許可期限まで継続する。

 現在の状況は、人家付近の出没は大きく減少している。
 専門家は、ドングリなど堅果類が例年並みと見込まれるため、出没自体が減少し危険度も減ると見ている。