<小諸市議会12月定例会・一般質問>2024 ☆「新産業団地」整備進む!令和8年度「分譲開始」視野に
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小諸市議会12月定例会は9日と10日、初日と2日目の一般質問を行い、12議員が登壇した。
◆柏木今朝男議員は地域の強みを生かした企業誘致について各項目を質問し、インフラ整備の状況などを確認。
◇市側の答弁によると、現在進めている新産業団地整備は、企業のニーズを的確にとらえ、広域的な物流網へのアクセス性の良さ、日あたりの良さなど、多岐に渡る要件を満たすことを目指している。令和8年度の分譲開始を視野に、企業誘致の核となる拠点づくりを進めていく。
一方で、既存工業団地の魅力向上も重要な課題とし、生産性向上につながるインフラ整備、企業の生産活動を円滑に進めるための環境整備を積極的に行っていく方針。また、アクセス道路の整備など、交通利便性の向上も図り、物流コストの削減や従業員の通勤環境改善に貢献する。
ソフト面の充実も欠かせないとして、きめ細やかな支援体制構築や安心して事業を展開できる環境を整えるとした。また、地域住民との共生を図り、企業と地域が一体となって発展できる取り組みも推進する。
◇小泉俊博市長は「インフラ整備を通じて企業誘致の競争力を高め、新たな産業の創出を促し、地域経済の活性化を進めたい」と述べた。
◆竹内健一議員は、ふるさと納税の動向について質問。
◇市側の答弁によると、令和5年度の個人版ふるさと納税は、前年度比約6000万円増の4億4000万円余。寄付者が選択する使い道上位は、子育て支援事業(医療費助成や児童発達支援など)に1億3700万円余、コンパクトシティ推進事業に4000万円余、地域振興事業(農業ブランド化や企業立地推進、観光振興、移住定住促進、文化財保護など)に3900万円余。
市長におまかせは1億3200万円で、基本的には使い道は重点的に取り組む事業に充当。使い道として選択できる事業に充当されることもあり、令和5年度は通学路安全対策や市道改良補修工事などの財源ともなった。
このほかの使い道は、動物園再整備、野生鳥獣対策、福祉医療給付金拡充、音楽のまち・こもろ、健康長寿、小諸キャンパス構想。
令和5年度の企業版は、株式会社アンドーから、市が実施している市動物園第2期再整備事業に対して、200万円の寄付があった。
今年度の個人版人気返礼品は11月までの実績では、ワインやウイスキー、モモ、ジャムなど。
今年度の企業版は動物園再整備に対して、引き続きアンドーから200万円、株式会社カウベルエンジニアリングから500万円の寄付があった。
★このほかの質問は
▽青木春美議員は、長野県総合防災訓練、水稲(米)生産対策
▽清水喜久男議員は、高齢化の進展による問題と課題、小中学校教育の課題
▽小林一彦議員は、学校再編のこれまでと今後の事業の進め方
▽土屋利江議員は、男女共同参画社会の実現、女性リーダーや男性の育休
▽楚山伸二議員は、行政における人権意識、 協働するまちづくり、学校におけるデジタル投資
▽掛川剛議員は、地域防災力の強化、学校再編
▽髙橋公議員は、小諸駅前広場の社会実験、こもろ愛のりくんの佐久平便試験運行
▽土屋さつき議員は、部活動の地域移行、小諸市の小中学校
▽田中寿光議員は、人口社会増のさらなる推進、小諸市公共施設等の活用・処分
▽中村美奈子議員は、まちづくり、食育、一人ひとりが健康に心がけみんなで支え合うまち
▽柏木議員は、地方創生関係交付金
▽竹内議員は、高齢化が加速する地域社会、小諸市総合計画─など。



