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信州上小森林組合が「第30回 通常総代会」を上田市の上小森林センターで開く!

テーマ:小諸市ニュース

【通常総代会。あいさつする石井代表理事組合長】
【新役員紹介で左から唐澤さん土川さん】
【小池さんに感謝状】

 信州上小森林組合(石井公彦代表理事組合長、8008人)は「第30回 通常総代会」を上田市富士山の上小森林センターで開いた。
 「令和6年度事業報告」や「7年度事業計画」などの決定、新役員の紹介や感謝状の贈呈を行った。

 総代定数200人のうち173人参加。※110人出席、委任状63人。

 開会あいさつで石井代表理事組合長は「収獲期にあるカラマツを中心に資源としての木材の利用を進め、山林所有者に収益を還元し、伐採の後は公的制度を利用し再造林を行う循環型林業を進め次の世代につなげる」とし「森の持つ公益的な機能を貨幣換算すると土砂災害防止、水源かん養、地域温暖化防止など1年間に1ヘクタール290万円の森の機能がある。上小地区の森林は6万5000ヘクタールで年間1885億円の公益的機能が生まれる。皆さんの健全な森は地域に貢献し、森に携わる私たちの仕事は地域の安全安心な生活に貢献している。この思いを胸に今年も役職員一丸となって事業を進めていく所存」と述べた。

 6年度事業活動で「伐て、植えて、撫育する」の施策に沿い、搬出木材3万9600立米、植栽81ヘクタール、春夏合わせて苗木21万本の植付けなどを行った。
 事業実績は事業総取扱髙16億円余、剰余金4200万円余。

 また、昨年しんりん祭は4支所5会場で6000人が訪れた。
 「今年は知恵を出し、ずくを出し新たな企画を考え、去年以上の来場者を目標に開催したい」とした。

 次年度事業計画では、山で働く人のイメージアップを図ると同時にコンプライアンス強化やスキルアップ、安全第一な事業に取り組むとした。

 新たな役員として、補欠選任で理事に長和町古町の唐澤裕一さん、新任理事に学識経験者の土川哲志さんを選任した。

 多年にわたり理事として尽力した長和町長久保の小池隆吉さんに感謝状と記念品を贈呈した。