小諸市が佐久平駅からの「アクセス道路ルート案」今月地元説明会!<小諸市議会6月定例会・一般質問>2026
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小諸市議会3月定例会は2月25日、会派代表の一般質問を行い、午後は2会派が質問した。
◆南の風は清水喜久男議員が質問。
令和8年度予算方針の項目で、安全安心に繋がる市道整備、維持補修工事の予算額と地区要望額との整合について質問。
◇市側の答弁によると、各区長から申請される市道整備の地区要望は「危険性緊急性がある」「老朽化が著しく早期改修の必要性がある」「利便性の向上・経済効果が見込める」「減災・防災効果がある」「周辺地権者などの理解が得られているか」の5項目により総合的に評価し、市内全体で優先順位を決定したうえで工事実施カ所に反映している。
令和8年度予算では、集中的な生活道路整備に伴う工事費として7年度と同額の1億5900万円を計上。
200カ所の建設実施申請があり、このうち48カ所について工事を実施する予定。実施計画の目標値20%に対し、約24%の実施率となり、7年度同様に目標値を上回る水準を確保するもの。
維持修繕工事に関わる8年度予算については、5150万円を計上。
◇小泉俊博市長は「市道の整備は、市民生活にとって安心安全につながると考えており、今後も有利な起債事業活用など財源確保に努めながら、可能な限り多くの地区要望に応えていく」と述べた。
◆加えて、雇用促進・移住促進につながる佐久平駅からのアクセス道路整備の進捗状況について質問。
◇市側の答弁によれば、市が計画している佐久平駅アクセス道路は、三岡地区を通る千曲ビューラインから耳取地区の境を縦断し、佐久市が計画している常田赤岩線に接続する路線。
令和7年度、最適と考えられるルート案について、佐久平駅アクセス道路推進協議会と協議を重ね、地元三岡地区と想定地権者に説明するための最終的なルート案の修正業務を実施。
修正の結果、道路延長は約1・9㎞、道路全幅は9・75m(片側1車線の道路区域7・25mと片側2・5mの歩道)の計画で検討。概算事業費は15億2000万円と見込む。
協議会からはルート案や地元説明会開催の了解を得ており3月に開催。8年度には、地元の理解を得たうえで、道路予備設計業務に着手する方針。
◆幸笑みらいは中村美奈子議員が質問。
令和8年度予算編成方針の項目で、人口減少社会が進む中、様々な検証結果を見据えた上での小諸市のビジョンについて質問。
◇小泉市長は「移住定住による社会増の維持、結婚・新生活への支援、テクノロジーを活用した妊娠・出産への寄り添い、これらを有機的に連動させることで、若者が住みたい、結婚したい、産み育てたいと心から思える、持続可能な小諸市の未来を切り開いていく」と答弁。
◆また、財政見通しと戦略について質問。
◇市側の答弁によると、令和8年度一般会計当初予算案は237億円と過去最大となった。 毎年継続的に行っている基本的な事業である通常事業は185億円程度でほぼ例年並み。
学校再編事業をはじめとする大型事業や人口関連事業といった優先事業が大きいことで全体の予算額が増加したとする。
特に8年度は学校再編事業の校舎整備費用などを計上したことで、7年度に比べ増額している。
◇小泉市長は「今後も自主財源の確保に努めながら、事業の緊急度、優先度、費用対効果などの視点から事業の見直しを行い、不要資産の積極的な活用・処分により、財源を確保し、健全な財政運営に努めていく」と述べた。



