小諸商業高校情報処理部が「全商北信越地区高等学校情報処理競技大会」2023で優勝!
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小諸商業高校情報処理部は、2月に石川県金沢市で開催した「第8回 全商北信越地区高等学校情報処理競技大会」の個人と団体で優勝した。
このほど、同部員4人と顧問の植原崇裕教諭が小諸市役所を訪れ、小泉俊博市長に結果報告を行った。
同大会での優勝は初。
同部は1年から2年生の8人が所属。
大会はペーパーの試験で2つのテストがあり、1部と2部で構成。
1部は、関連用語やデータベースの問題で、電卓を使わずに手計算するなど。
2部は、エクセル表計算やアルゴリズムの問題で、プログラムのフローチャートの空欄を埋めるなどする。
それぞれ40分の制限時間内に問題を解き得点を競う。
同大会には10校、48人が出場。
エントリーした4人全員が入賞を飾った。
部長の土屋心翔さん(2年)は200点満点中180点で個人優勝。
上村吏理さん(2年)と塩川貴斗さん(2年)は、ともに152点で6位優良賞。
小林透馬さん(2年)は、148点で11位優良賞となった。
上位3人による合計点で団体優勝を決め、同大会での”優勝校歴代最高得点”をマークした。
土屋部長は「優勝できほっとした。最高得点でうれしい。さらに得点を伸ばせるよう突き詰めたい。来年夏の大会で全国優勝を目指して活動に取り組み、部員を引っ張っていきたい」と話した。
同部は昨年夏の大会で団体12位、個人では土屋部長が12位の佳良賞を飾っている。