ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

「黒耀石のふるさと祭り」2023が開催! 長和町の「黒耀石体験ミュージアム」と「星くそ館」で。★「黒耀石のふるさと創生事業」実行委員会

テーマ:長和町ニュース

【体験「黒耀石を割ってみよう」】

【矢じりの弓矢体験】

 長和町の「黒耀石のふるさと創生事業」実行委員会はこのほど、第19回目の「黒耀石のふるさと祭り」を、同町の黒耀石体験ミュージアムと同施設の黒耀石展示室「星くそ館」で開いた。

 黒耀石関連の「石器作り」や「石器を使う体験会」「音楽コンサート」などを行う恒例イベント。
 目的は、町の歴史資産である黒耀石や石器文化などの魅力発信。

 ミュージアム内では、黒耀石の原石から石器の素材となる破片を作る「黒耀石を割ってみよう」を実施。
 参加者は、5㎏前後の黒耀石の側面を削ぐように打ち割り、薄く鋭い破片を作った。
 出来上がった破片は、各参加者がお土産として持ち帰った。
 ミュージアムでは、黒耀石の破片を矢じりやペンダントなどに加工する体験を提供しているが、原石を直接割る機会は、ほぼ無いという。

 埼玉県から家族で訪れ、破片づくりを体験した、小学6年生の片山蒼さんと、小学3年生の遥さん姉妹は「宝石が好きなので、黒耀石も好き。矢じりなどは授業で習ったが、黒耀石としっかり触れ合うのは初めて。あとでナスでも切ってみようと思う」と話していた。

 このほか今年の祭りでは「矢じりの弓矢体験」「発掘再体験」「黒耀石の産地当てクイズ」「星くそ館展示解説」「葦木啓夏さんらのミニコンサート」ーなどがあった。

 ミュージアム学芸員の大竹美幸さんは「現代では、自分で道具を作り、それを使うという機会は少ないが、祭りで体験してもらえれば。そして歴史や昔の生活を、楽しみながら感じてもらいたい」と話していた。