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「依田窪ライオンズクラブ」が今年7月をもって退会解散。36年の歴史に終止符。★長和町と上田市武石をエリアに「社会奉仕活動」を続けてきた。

テーマ:上田市ニュース

【児平会長から長門小の宮島哲也校長に手渡す】

 長和町と上田市武石をエリアに社会奉仕活動を続けてきた「依田窪南部ライオンズクラブ」が、今年7月をもって退会解散。
 36年の歴史に終止符を打った。

 同クラブは、事務機器などに充てるため積み立ててきた残金を長和町の長門小学校、和田小学校、上田市の武石小学校に寄贈することに決定。
 先月25日、児平英雄会長、藤田一富幹事、会員の森田勝之助さん、森田繁良さん4人が3校を訪れて校長らに手渡した。

 同クラブは1986(昭和61)年、旧武石村、長門町、和田村の町村長が中心となって丸子LCの子クラブとして発足。
 会員は町会議員、村会議員、企業ら40数人。

 発足以来、青少年健全育成事業に力を入れ、小学生の「クリーン少年団」を結成し、道路清掃、宿泊交流会、スキー教室などの活動をサポートした。
 また、その活動をまとめた文集を会員手作りで発行した。

 設立から10年目、内部のトラブルによりクラブを解散したが、丸子LCやキャビネットからの強い要望で当時の会長、幹事が継続者を集め7人で発足。 
 その後、会員は20数人となったが、25年目から会員が減り出し、長和町長や3役が加入協力をしたが、減少を食い止めることができなかった。
 最近、若い会員3人が死亡、実動会員は5人となってしまい、継続ができなくなった。

 児平会長は「丸子LCなど近隣のライオンズクラブにお世話になりながら続けてきたが、エリアが狭いこともあり、会員の確保が厳しかった。残念だが仕方がない」と話していた。