<長和町議会9月定例会・一般質問>2025 ☆長和町地域公共交通の施策「地域公共交通活性化協議会」設立へ!
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長和町議会9月定例会は9日、2日目の一般質問を行い2議員が質問した。
◆荻野友一議員は、長和町地域公共交通、デマンドバス「ながわごん」の今後の施策について質問。
◇清水英利総務課長は「(既存の)地域公共交通会議をさらに発展するべく、地域公共交通活性化協議会へと移行することを考えている。これは、地域にとって望ましい公共交通の姿を明らかにするマスタープランとしての役割を持つ『町地域公共交通計画』の策定に向け、利便性の高い公共交通体系の実現に向け、確認できる諸課題について協議する場として設置し、公共交通事業者をはじめ、町民、関係機関などに幅広く参画してもらいながら議論を深め、町の地域特性や公共交通の現状、町が目指す地域の将来像などを明らかにしながら地域公共交通の在り方を検討するとともに、その実現に向けて施策展開の決定などを行うことを目的とする」と答弁。今年度中に同協議会を設立し今後の施策を展開する。
◆また荻野議員は、ながわごんの観光利用についても確認し、観光での活用や新規顧客発掘などの施策展開を促す旨の発言を行った。
◇ 清水課長は「観光利用については利用希望者から問い合わせがある。多くは、中山道を歩く人に実際に利用されている。ホームページやNナビでの周知しているほか、町内外の関係事業所へのパンフレットやチラシなど配布し、利用してもらえるように依頼している」と答弁。
◆渡辺久人議員は、合併の成果と羽田町政について質問。長和町まちづくり計画(新町建設計画)に基づく顔の見える合併のメリット(協働の地域づくり、手が届く行政、独自施策展開、歴史文化共有による住民融和など)が得られているか疑問を呈し、一般的に言われるデメリットにも言及。「お互いに顔の見える合併ができたのか、住民融和が実現できたのか」と町長の見解を確認した。
◇羽田健一郎町長は「(就任以来)激動の20年だった。このような中で、現在の住民サービスを維持するため、各地域のバランスにも十分に配慮し、町民の理解を得ながらさまざまな施策を丁寧に実現してきた。このような対応は大規模合併では困難だと思われ、小規模な合併をした町村のメリットだと考えている。住民と行政の距離が近いということで、地域の実情に沿ったきめ細かな対応を心がけることができた、住民の声も汲み取りやすかったのではないか。融和も住民レベルでも着実に深まっていると感じている、今後も住民協働のまちづくりを推進し、『元気が出る町、長和町』の醸成に尽力したい」などと答弁。
◆渡辺議員はこのほか、住民自治や人口減少、基金や起債残高や公共施設に関する行財政などを質した。



