ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

今年2026年は「午年(うまどし)」! ☆長和町大門の「鷹山ファミリー牧場」では3頭の馬を飼養

テーマ:長和町ニュース

【黒毛のホープ】
【ポニーのシオン】
【白毛のアシュレイ】

 今年2026年は「午年(うまどし)」。
 馬は人間に身近な動物の一種で、古くから人間と共に暮らしている。
 運搬、農耕、乗用、競技・競争、娯楽、食用など、人間社会のさまざまな分野で利活用されてきた。
 戦後、農業分野などの機械化が進み日常生活での関りは薄れたものの、文化面では引き続き愛好家がいる。
 農林水産省のデータによると、近年の飼養頭数は7万頭前後(令和6年は約7万8000頭)、飼養戸数は4000戸前後(同年約4000戸)。

 長和町大門の鷹山ファミリー牧場(小林和夫社長)では3頭の馬を飼養。
 春から秋にかけては、スタッフの引き馬による一般客向け乗馬体験も行っており、動物とのふれあいや「学びにつながる機会」を提供している。
 3頭は、黒毛のサラブレッドの「ホープ(33歳オス)」、白毛の雑種の「アシュレイ(22歳メス)」、雑種ポニーの「シオン(32歳オス)」。
 3頭とも優しく人懐っこいが、細かな性格は異なるという。

 ホープは大人しい性格。人を乗せるのが好きなようで、乗馬の前は嬉しそうにする。
 アシュレイは2年ほど前に牧場に仲間入り。
 マイペースな性格で、じっとしていることも多い。
 シオンは小さいが、3頭の中では一番気が強い。
 自分のエサはしっかりと確保し、他2頭のエサも気になる様子。
 11月下旬からは乗馬体験の「お仕事」が無くなるため、3頭はのんびりと過ごす。
 日中は野外にいることが多く、雪が降れば雪浴びを楽しむという。

 牧場スタッフの小林由生さん(24)と寺田優子さん(22)は「3頭には根強いファンもいる。近年は大きな動物と触れ合う機会は少ないので、乗馬体験を喜んでくれる人が多い。体験を通じて、自動車や自転車とは違う、非日常を楽しんでもらえればうれしい」と話している。

 同牧場は高原野菜と畜産を軸に農業経営に取り組んでいる。
 農業を通じて命と向き合い、多くの人に命と向き合うことを知ってもらう、経験してもらおうと「観光・体験型牧場」を開設。

 体験型牧場のオープン期間は4月から11月頃で、動物や農業など各種体験、飲食や売店営業などが行われる。

 土日や連休シーズンには、家族や友達グループなどが観光に訪れる。
 また、小中高校や大学などの児童・生徒・学生が教育の場として利用することも多く、昨シーズンは、300を超えるこれら団体の利用があった。