長和町が「アートによる長和町活性化事業」で考案された「オリジナルノベルティの発表」を行う!
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長和町と女子美術大学(本部・東京都杉並区)はこのほど、連携して取り組む「アートによる長和町活性化事業」で考案された「オリジナルノベルティの発表」を町役場で行った。
町は2016年から同大と連携し、大学生のデザイン力や発信力を活用した、情報発信と地域振興に取り組んでいる。
目的は、アートの力をまちづくりに生かし、地方創生につなげること。
昨年度は、同大芸術学部アート・デザイン表現学科メディア表現領域4年生(当時)の小俣由菜さんと松永南美さんが、町をテーマにした「オリジナルノベルティ(記念品・贈答用グッズ)」の研究に取り組んだ。
担当教員は首藤圭介准教授。同事業コーディネーターは早渕仁美さん。町にも足を運んで活動した。
ノベルティのテーマは、町に移住を考えている人や地元住民に親しんでもらえるもの。
生活に溶け込むツールで、話題や会話のきっかけ作りや、視覚的に記憶に残る、町の魅力を町民にも発信できるといった効果をねらう。
考案したノベルティのアイデアは、スマホに挟む切符風ステッカー、黒耀石をモチーフとした車に貼るステッカー、鳥の鳴き声や雪の上を歩く音など長和町の音が聞こえるキーホルダー。
形状や画像、使われている文章などに町の魅力を盛り込み、細部までこだわったという。
町はこのアイデアをもとに実物のノベルティを製造し、適時活用する方針。
小俣さんと松永さんは今回研究したノベルティについて「風景や自然が感じられるようなデザインを目指した。話の輪が広がるようなものになればうれしい」などと話した。
首藤准教授はこの活性化事業について「実在する町や人をテーマに制作活動を行い、学生が社会に出た時にどのように還元されるか。教育として効果が高く大学内でも知られたプロジェクトとなっている。2026年度もパワーアップし、町とコミットしながら新しいクリエイションを続けていきたい」と話した。



