ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

長和町長久保の愛宕山桜公園に「アサギマダラ」が飛来! ☆17日頃から、長距離を移動することで知られるチョウ

テーマ:長和町ニュース

愛宕山桜公園のフジバカマにとまるアサギマダラ

【翅を広げるアサギマダラ】
【公園入口】


 長和町長久保の愛宕山桜公園に17日頃から、長距離を移動することで知られるチョウ「アサギマダラ」が飛来している。
 この公園では10月上旬頃まで、このチョウを見ることができる。

 アサギマダラは、半透明水色の美しい翅で舞う、比較的大型のチョウ。
 日本を縦断するように長距離を移動する習性があり「渡りチョウ」とも呼ばれている。

 この公園は地元有志でつくる保存会が、荒廃していた里山を整備して開いた。
 目的は、荒廃地解消と景観美化で、広さは2・5ha以上。

 整備計画が立ち上がったのは約20年前。
 平成23年から継続してサクラの木を植樹し、その数は平成30年には250本以上となった。
 加えて、ハナモモやツツジなど四季折々の植物が植えられ、きれいな花が咲く公園となっている。

 保存会は平成27年、アサギマダラが好む多年生植物フジバカマを植え「誘蝶」を図った。
 平成29年に初のアサギマダラ飛来を確認し、現在は多ければ100匹以上が舞うスポットとなっている。

 元保存会長の竹内英和さんは「公園には、サクラやアサギマダラを目当てに、町内外から多くの方に訪れていただいている。引き続きみんなで協力して維持管理し、若い人にバトンタッチしながら将来につなげていければ」と話している。

 公園の場所は大石団地近く、入口の看板が目印。