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東御市が中学生の「税についての作文」「税の標語」2022の優秀作品の表彰式を行う!上田税務署などと市役所で関係分。

テーマ:とうみニュース

【表彰された中学生たち】

 租税教育推進の一環として進める国税庁と全国納税貯蓄組合連合会の「税についての作文」、全国間税会総連合会の「税の標語」の今年度優秀作品が決まった。
 東御市はこのほど、上田税務署などと市役所で同市関係分の「表彰式」を行った。

 受賞者は「税についての作文」で、東御市長賞の北御牧中学校3年の井出倫代(りよ)さん。
 「税の標語」は、東御市長賞の東御東部中学校3年の佐藤あずみさんの「消費税 みんなで支える 豊かなくらし」。
 上田税務署長賞に同中学校3年の長嶋彰太さんの「つくろうよ 優しい世界を 税金で」。

 そのほかの受賞者は、上小・更埴租税教育推進協議会長賞に矢作直斗さん。
 全国間税会総連合会入選の小林誠弥(せいや)さん。
 上田間税会長章に、いずれも東御東部中学校3年生の柳澤和久さん、柳澤利奈さん、竹内一真(かずま)さん。

 作文で市長賞を受賞した井出さんは「初めての応募で受賞できてうれしい。税金は、皆が互いに支え合い共によりよい社会を作っていくために必要なものだと思う」と話した。

 税についての作文は、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が、標語の募集は全国間税会総連合会が中学生を対象に実施している。