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東御市の長野救命医療専門学校の「救急救命士学科第17期生」が「徽章式」を行う! ★現場での「臨床実習」を開始するための式。

テーマ:とうみニュース

【誓いの言葉】
【アドレナリン投与などシミュレーション】

 東御市田中の長野救命医療専門学校(中村哲也校長)の、救急救命士学科第17期生(3年生、23人)が、現場での臨床実習を開始する「徽章式」を同校で行った。

 徽章式は、看護師の戴帽式と同じ意味で行っている。
 贈られる徽章には、長野県のシンボルとして山岳・槍ヶ岳、県花のリンドウのイメージ。救急のシンボルロゴ「スターオブライフ」を組み合わせたデザインになっている。

 式典では、保護者も見守る中、集まれの号令で一斉に17期生が駆け足で入場して素早く整列。
 徽章の授与は、襟に徽章をつけてもらい、校外実習への自覚を高めた。

 代表して青栁伶哉さんが「2年間、救急救命士に必要な知識、技術、体力、精神力、礼儀作法を身につけるべく日々精進してきた。今年は病院での臨床実習や消防署での救急車同乗実習が行われる。そこで得た貴重な経験を自分の力にしたい。感謝の気持ちを忘れず、全員が国家試験に合格できるよう全力で勉学に励む」と誓いの言葉を語った。

 これまでの学習の成果として、心肺停止と内臓が露出する外傷を想定したシミュレーションを披露。
 迅速に状況の把握、安全確保、患者の状態確認、医師との連絡、アドレナリン投与、臓器を保護する処置などを行った。

 中村校長は「皆さんの姿に感動し、素晴らしい実演だった。本日の思いを胸に、新たな気持ちで臨んでほしい。9月から本格化する公務員試験、就職試験、3月の国家試験があり、皆さんの夢が実現できるよう全力でサポートする」と激励した。来賓で東御消防署の楢原美智彦署長があいさつした。