東御市の小学校児童が「特産品・巨峰の栽培体験」を行う! ★海善寺のブドウ畑で、田中小学校などの児童。
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東御市の小学校3学年を対象に、地域の「特産品・巨峰の栽培体験」が行われている。
海善寺のブドウ畑で、田中小学校などの児童が巨峰の「余分な果粒を取り除く摘粒」と「房を保護する袋がけ」を体験した。
東御市内の児童は毎年、房切りから収穫などを一連の作業を体験している。
JA信州うえだが地域農業を学ぶ機会を提供しようと、学校と受け入れ農家の仲介を行っている。
田中小の児童2クラス65人は総合的な学習で、中島大輔さんが栽培する20アールのブドウ畑で体験している。
1カ月ほど前には、花穂の長さを整える房切りを体験。
この日は、中島大輔さんの家族で中島秀樹さんと、JA信州うえだ営農指導部の竹内勇斗さんが指導。
巨峰の房の形を整えて商品価値を高めるための摘粒の方法。
病気や天候、鳥などからの食害を防ぐ袋かけの方法。
これらを、竹内さんが分かりやすく話しながら実演。
児童は中島さんと竹内さんにさまざまな質問をしながら摘粒を行い、巨峰の房をしっかりと袋に入れた。
使用した袋は事前に児童がイラストなどを描いたものを使用。
虹のイラストを描いた児童は「虹はきれいなので描いた。きれいで、おいしく育ってほしい」と話していた。
学習の受け入れについて中島さんは「巨峰栽培の文化を次世代に引き継ぐため、担い手となる子どもに知ってもらいたい」と話していた。
中島さんの巨峰は種がある有核。種なしの無核より味が良いとされるが、有核の方が手間がかかるなど栽培面積が少なく「希少価値」もあり人気が高まっているという。
今年の生食用ブドウの生育は例年より若干早く、現状では順調だという。
田中小の竹内達矢教諭は「収穫だけでなく、栽培から体験ができることは、大変ありたいこと。体験することで子どもたちが日常的でブドウの生育状況を気にするようになっている。作業について楽しみながら調べる子もいる」と話していた。



