東御市のおいしい農畜産物から新しい〃コト〃を生みだす集い「TOMIミライラボ」の「テスト会」が開催!
テーマ:とうみニュース

◆テーブルごとにシャッフルしながら交流する参加者




東御市のおいしい農畜産物から新しい〃コト〃を生みだす集い「TOMIミライラボ」のテスト会が、田中駅前ゆぅふるtanaka2階のとうみ食堂であった。
市内の生産者や事業者ら16人が参加。トークセッションやワークショップ、交流会を行った。
東御市農林課の地域おこし協力隊、母袋秀典さん(49)らが「お互い顔を知ってるけど話したことない」「仕事をしているとなかなか他の生産者や異業種の人と話す機会がない」といった地域の生産者らの声から企画した。
今回は、テスト会として、参加者のアドバイスやアイデアを出し合って今後につなげたい考え。
トークセッションでは、笹屋農園社長の笹平達也さんとエイトフォウルド代表の廣川志保さんが「協働するブランドづくり・地域の未来」をテーマに話した。
笹平さんは八重原米を作って30年。
15年前に地域の仲間3人で八重原米研究会を立ち上げた。
さらに輸出に力を入れようと「風土Link株式会社」を立ち上げた。
3人が中心となり現在は県内生産者75人が参加して、長野県から輸出されている米の約半分を担っている。
「ひとりでやっている時より、仲間とやっているとエネルギーをもらえる。ひとりだと出る杭打たれるが複数だと面で受け止めてもらい地元でも暖かく見守ってもらえる。もっと輪をどんどん広げて、みんなで取り組むともっとすごいことができるんじゃないか」と話した。
廣川さんは「八重原米で育った。笹平さんのお米に惚れ込んで麺にして売りたいとの商品開発に至り創業2年目。アレルギーの子どもやグルテンに悩んでいる大人も、みんなが食べて全員がおいしかったらいいなと思って『お米のめん』が生まれた」。
母袋さんが「今後コラボしたい業種やアイデア、東御のおいしいものの未来のイメージ」を質問。
廣川さんは「とても素敵な会。いろんな人が集まって、いろんな化学反応が起きたり、皆さんとお話する中でいろんな可能性を見いだせていければ」。
笹平さんは「農産物なので飲食店とか生産者同士がコラボするのはもちろん、製造業や運送業、工場の人も意外と地元のものを知らない人が多いかと思う。社員食堂だったり、東御に来て地元のものがないというのは寂しい。地元の米や肉が食べられる幸せといった当たり前のようで当たり前が難しい。地元のものを地元で回していけて、さらに周りの地域に広がれば」と話した。
ワークショップでは参加者が各テーブルごとに自分がやりたいことや誰かと一緒にやってみたいことなどを発表しあって交流した。



