東御市の海善寺北区が「公式LINE(ライン)」の本格運用を開始! ☆区運営の効率化を図るため
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東御市の海善寺北区は、区運営の効率化を図るため「公式LINE(ライン)」の本格運用を開始した。
区民はそれぞれが所有するスマートフォンなどで「区の行事」や「共同作業」のお知らせを受け取ったり、オフィシャルページで区の規約や総会資料、役員会議事録などをいつでも閲覧できる。
今年1月から試験運用を開始し、本格運用は5月1日から。
今月中の登録予定世帯を含めると全171世帯中、93%にあたる159世帯が登録する。
現在はこれまでと同様に回覧板での情報周知も行っているが、将来的には公式ラインに一本化して役員や班長の負担経験につなげる方針だ。
利用料は年7万円ほどで区が負担する。
試験運用中の4月18日に緊急地震速報が発表され、同区は震度2の地震が発生した時には、その時点で登録していた120人中60人が5分以内に安否確認の連絡をした。
また、区民が体調悪化や他者侵入など救助を求めたい時に公式ラインの管理者に通報できる「SOSボタン」を近く設置する予定だ。
当初は公式ラインの運用に懐疑的だった高齢者も使っているうちに抵抗感が薄れて、口コミで登録者が増えた。
「見守ってくれている感じがして安心」というコメントも寄せられているという。
副区長で公式ライン管理者の高木浩さん(58)は「重宝して使っていただいている様子で、高齢者も若者も区に関心を持つ人が増えてきた。思わぬ化学反応で、新たなコミュニティーもできはじめている」と手応えを感じている。
区長の増澤昇さん(78)は「公式ラインは区改革の大きな第一歩。
途絶えてしまった伝統行事の復活など区の活性化につながると思う」と話す。



