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東御市の海野宿滞在型交流施設「うんのわ」がリニューアルオープン! ☆宿泊や飲食機能を強化 

テーマ:とうみニュース

【花岡市長(中央)や北沢会長(左から3人目)ら関係者らによるテープカット】
【スタッフを紹介する大雲さん(左)】
【休憩棟の客室を案内する廣澤さん】


 東御市本海野の海野宿滞在型交流施設「うんのわ」が、宿泊や飲食機能を強化してリニューアルオープン。
 市や信州とうみ観光協会、地元区長ら関係者が集まり、テープカットや施設見学など行った。

 同施設は海野宿の築100年以上の古民家を改修し平成26年にオープン。
 木造建築で「宿泊棟(2室)」のほか、蚕室を改装した「飲食棟」、土蔵を改装した「玄関棟」、休憩棟など延べ床面積496・27㎡。

 昨年12月から今年3月に行った今回のリニューアル工事では、停止していた宿泊機能を再開。
インバウンド需要やさまざまな客層に対応できるよう、客室を2室から5室に「増設(休憩棟に2室、飲食棟2階に1室)」。
 メゾネットタイプからコンパクトな客室までバリエーションを増やした。
 休憩棟の客室は梁の高さが低く”古民家のリノベーション”ならではの味わいある空間体験となった。

 また、飲食棟は土間にカウンターを設置。
 客室との間に引戸を設けて、飲食のみの利用者の利便性を高めた。

 設計・監理は㈱アーキディアック、施工は㈱竹花組東御支店。
 指定管理者は信州とうみ観光協会。

 5月にレストラン「菜花」を先行オープン。
 6月にはプレとして、同市の地域おこし協力隊に興味がある人たちのお試しツアーで7人が2泊し「とても快適」と評判だったという。

 セレモニーで花岡利夫市長は「海野宿開宿400年の記念の年にリニューアルオープンすることができ感謝。今回持続可能な経営ができる施設を目指してリニューアルした。台風災害やコロナ禍を乗り越えて東御市が観光にチャレンジする出発の日」とあいさつ。

 信州とうみ観光協会の北沢達会長は「海野宿に多くの来訪者を呼び込み、地域活性化と観光振興が図れるよう、皆さまに愛される施設になるよう管理運営に努めたい」と述べた。

 一部業務委託で宿泊部門を担当するのは同協会会員の㈱旅・マネジメント。
 代表取締役の大雲芳樹さん(61)はこれまで、軽井沢から海野宿まで中山道や北国街道の宿場町を巡るサイクリングを企画。
 海野宿を何度も訪れているうち同協会から人集めを手伝ってほしいと声がかかり、リニューアルの計画から関わった。
 大雲さんは5月に軽井沢観光協会の会長に就任しており「広域観光連携で人を呼び込みたい。ワインや東御の魅力を生かしたツアーなどの企画を温めている」と話す。

 うんのわ支配人を務める同社の廣澤翔太さん(36)は「うんのわに滞在していただきながら宿場町の雰囲気や建物空間、地元農産物など豊かな旅の体験を提供できれば」と話していた。