東御清翔高校が「東御清翔メッセ」を開く! ☆地域で活躍する企業を知る ☆「働くってなに?」をテーマに意見交換なども
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東御清翔高校(倉石仁志校長、272人)はこのほど、地域で活躍する企業を知る「東御清翔メッセ」を校内で開いた。
東信を中心に40企業・団体が参加。
生徒らは教室や体育館、屋外などのブースを巡り、企業ごとに工夫した仕事の疑似体験や「働くってなに?」をテーマに意見交換など行った。
5回目となる今年は3年生も参加できるよう2月に開催。例年は3月に開催。
全校生徒のほか、東部中学校1年生が参加。
保護者や地域の人も訪れた。
開会式は同実行委員長で長野県中小企業家同友会で、東御市の㈱ファスコナガノ代表取締役の馬場直樹さんが校内放送で「地域で生き生き働く大人と出会い、これからの自分の選択や未来を描くヒントにして」と呼びかけスタート。
今年初参加の上田バス㈱(上田市)はバスの乗車や運転手の仕事体験を行った。
同社運転手の東方崇浩さん(40)の指導のもと、生徒らは運転席に座り、出発前のミラー確認やドアの開閉操作、次の停留所のアナウンスでボタンやレバーを操作。
運行前の「タイヤの空気圧」と「ホイールナットの緩み点検」も行った。
体験した東部中の篠原美桜さん(12)は「運転席からは周りがいっぱい見えた」。小林かれんさん(13)は「ミラーでお客さんの様子を確認したり責任重大だと実感した」と感想。
東方さんは「ドアの開閉操作やアナウンスは他では体験できない。運転手が不足しているので1人でも興味を持ってもらえれば」と話した。
初参加の㈱第三木材(東御市)は美術室で大工の指導のもと、木工のカンナ掛けやビス止めを体験。
同高1年の金井秀美さん(16)は「最初難しかったけど、うまくできてうれしかった」。働くってなに?について「生きるために必要。仕事に興味を持った、自分が依頼されて完成したとき楽しそう。将来人が喜ぶようなものをつくりたい」と話した。
東御市の竹内工業㈱は、屋外でバックホーの操縦体験。
バケットに取り付けたペットボトルの水をバケツに入れる操縦にチャレンジ。
生徒は勢いよくこぼれてしまったり失敗。
社員らは「若い人はゲーム感覚で覚えちゃう。すぐ上手になるよ」と声をかけた。
3年の為谷駿斗さん(18)は「どのくらいの力加減か微調整が難しくて面白かった。普段見ているだけなのでやってみると全然違う」。
また、3年間メッセを通して「働くことが身近になった。就職したときのことを考えるようになった」と話していた。



