東御市の小中学校6校で「日本体育大学体操部」が「演技披露」や「運動指導」を行う!
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東御市の小中学校6校で「日本体育大学体操部」60人が「演技披露」や「運動指導」を2日間にわたり行った。
北御牧中学校では部員10人と同部指導者で同大体育学部の三宅良輔教授、宮澤朱音コーチが訪れ、生徒はペアで体幹や柔軟性を高める運動など楽しんだ。
体育館に集まった全校生徒約100人に三宅教授(57)は「マット運動苦手な人もいると思うけど、ほんとは簡単だよ。体操は体を操ると書くね。自分の体をよく操れれば転がったり跳んだりすることができる」と話し、全員で準備運動。
その場でジャンプしながら手足を広げたり閉じたり、途中から足と手をバラバラに動かす練習をした。
三宅教授は「きょう来ている体操部は、体を巧みに動かすトレーニングをして、それを集団で演技にして国内や海外で発表している。まだ始めて3カ月の1年生もいます。それをこれから見てもらいたい」と紹介。
部員10人は音楽に合わせて、マットの上で倒立前転やバク転、組体操などを組み合わせたダイナミックな演技を披露した。
演技鑑賞後は全校生徒や部員が2人1組のペアになり、三宅教授のデモンストレーションで思い通りに体を動かすトレーニングを開始。
ペアで背中合わせで座り息を合わせて立ったり、上と下になりバランスを取る組体操のような動き、向き合って手を繋いだまま回ったり足をくぐらせる動きなどに挑戦。
ペアで楽しみながら柔軟性や体幹を鍛える運動を教わった。
3年生の青木英寿さん(14)は「毎年違うパフォーマンスを披露してくれて貴重な体験。ペアの運動を教わったのは初めてで、とても楽しかった。体の使い方や柔軟性が良くなった」と話した。
同大4年で同部の丸山大虎副部長(21)は「運動を好きになってもらいたい。体操を通じて心の距離が縮まる。見る人の気持ちに火が灯せるような演技をしたい」と話した。
各学年の体育の授業では、学生が運動指導を行い、3年生の授業ではマット運動で前転や後転、倒立前転を行った。倒立前転で生徒の補助を行う学生に、三宅教授が支え方や動きに合わせた補助の仕方、うまくできる子とできない子に合わせた段階的な倒立のアドバイスなども行った。
三宅教授は「子どもたちの〃できた〃を増やして、だんだん体を操るのが楽しくなり、自分の体を好きになる。もっと良くしたいと自分で体を作っていけるような指導を目指している」と話していた。
2日目は、東御中央公園第一体育館で、市民交流会&演技発表会「とうみ★わくわく体操祭」を開き、同大体操部が徒手体操や器具体操、組体操、それらを組み合わせたGym―mixなどを華麗に演技。
3人ピラミッドや23人塔といった60人の集団ならではの圧巻のパフォーマンスを披露した。
同部OBら「おーるどボーイズ」と地元市民メンバーによる発表や上田エンジェルスのチアのほか、体操交流会も楽しんだ。
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同部は昭和16年創部。
毎年、東御で夏合宿を行い、学校交流は9回目。
採点や順位を競う体操競技とは異なり、選手の個性や表現力を披露する演技会を各地で開いている。
10月にインドネシアで開催する体操のコンテスト「Asian Gym for Life Challenge」に出場予定。
12月には集大成として同部主催で今年「第58回」を迎える「演技発表会」が国立代々木競技場第二体育館で開催する。