東御市の「Sany TOMI」が「創設1周年記念報告会・発表会」を北御牧中学校音楽ホールで開く!
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東御市大日向の「一般社団法人 Sany TOMI」=篠原博文理事長=は、このほど「創設1周年記念報告会・発表会」を北御牧中学校音楽ホールで開いた。
体操やダンスなどのスクール、クラブメンバーの子どもらが1年間の活動成果を披露。
家族や友人ら約300人で会場は満席となった。
Sany TOMIは、総合型地域スポーツクラブ。
市内各所を舞台にこども運動スクールやダンス、スラックライン体験会など多彩なプログラムで会員を増やしている。
こども運動スクール低学年クラスの体操演技でオープニングを迎えた。
篠原理事長は「演技をご覧いただいた皆さまの顔が明るくなったのを拝見し、やはり子どもたちが元気で幸せだと周りの大人も笑顔になり、元気になるという事が分かりました。1年間の足跡をご覧いただき、子どもたちの成長を感じながら、楽しんでいただければ」とあいさつした。
こども運動スクール高学年クラスは、準備体操をアレンジし、倒立やブリッジを織り交ぜた演技を発表した。
Sanyクラブは、スライドを使って活動報告。
毎月、子どもたちの提案でやりたいことを皆で考え、川遊びや武器作り、ピザ作りなどの活動を行った。
スラックラインは、月1回の活動の様子を映像で報告。
子どもから大人まで10人ほどが活動し、マルシェやイベントでは体験会なども行った。
ダンススクールは、HIPHOPクラス15人、K―POPクラス16人がそれぞれ元気よくダンスを披露した。
クラブマネージャーの上薗美千代さんは「ここまで形になると思ってなかった。いろんな方に協力いただいて、やってよかった。参加者はみんな良い顔で堂々と発表ができた。保護者の反応もよく、応援してくださる人も増え、皆さんに感謝している。アットホームにさらにパワーアップしてやっていきたい」と話していた。