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上田市で「上田原古戦場祭り」が開かれる! ★述べ約5000人が詰めかけ、今までで最高の人出。

テーマ:上田市ニュース

◆模擬合戦

◆ねぷた

【勢揃い村上軍】
【勢揃い武田軍】
【武田信玄】
【村上義清】

 「第7回上田原古戦場祭り」が2日、上田市の石久魔神社、川辺小学校体育館裏、上田原自治会館で開かれた。
 上田原自治会の下部組織、同祭り実行委員会(滝沢康之会長)主催。

 この祭りは、5年に1度開かれてきたが「コロナ禍」のため2年延長され、7年ぶりの開催となった。

 この日、真夏日にもかかわらず述べ約5000人の参加者が詰めかけ、今までで最高の人出となった。

 祭りは、午後1時「信州上田左岸地域太鼓連盟」の5団体が特設舞台で次々に演奏し、祭触れ太鼓として祭りを盛り上げた。

 第1部は、上田原神楽神社奉納、第六中吹奏楽部演奏など様々な団体が出演した。

 第2部は、午後6時に子どもみこしと村上義清出陣ねぷたが練り歩いた。
 ねぷたの制作は、育成会と小中PTA延べ170人が協力して仕上げた。

 祭りの最後を締めくくったのは、総勢55人による武者行列と模擬合戦。
 村上軍と武田軍が着用した甲冑の殆どを、実行委員会の「武者仮装部会」が、お盆も返上して手作りした。

 村上義清に扮したのは、神畑の原光弘さん(62)。
 武田信玄は、宗石玄之さん(21)。

 両軍は、石久魔神社で戦勝祈願したあと、東に赤い幟旗の武田軍、西に白い幟旗の村上軍が陣を構えた。
 ドラの合図とともに両軍が進み、実戦さながらの迫力ある模擬合戦となった。

◇  ◇

 天文17年、村上義清と武田信玄の戦いがこの地域一帯であり「常勝」といわれた武田軍を村上軍が打ち破った。
 上田原古戦場保存会は、この歴史を伝承しようと昭和45年設立された。
 祭りは平成2年から始まった。
 また、今年6月と7月には歴史講演会1回と史跡めぐりが2回行われ、坂城町の葛尾城跡や上田原合戦戦没者慰霊碑、墓などを巡った。