上田薬剤師会が「市民公開講座」を開く! ★「ナラティブブック秋田」について、東京大学大学院薬学系研究科特任研究員で薬剤師の岡﨑光洋さんが講演
テーマ:上田市ニュース

上田薬剤師会(飯島康典会長)はこのほど、市民公開講座を上田市国分の薬剤師会会館で開いたき。
ICTを活用したネットワークで、個人の想いに寄り添う最適な医療、介護の取り組みを実践する「ナラティブブック秋田」について、東京大学大学院薬学系研究科特任研究員で薬剤師の岡﨑光洋さんが講演した。
公開講座には。市や社協など介護や福祉の関係者らが「オンライン」も含めて参加。
医療関係システムなどで事業展開している東日本メディコム㈱の関係者も来場。
「ナラティブブック秋田」は秋田県医師会による個人を見守る医療、福祉、介護連携の取り組みで、治す医療から寄り添う医療を目指している。岡﨑さんはそのシステムの開発者。
「ナラティブブック」は「個人の物語+語り(ナラティブ)」を「まとめたもの(ブック)」を意味する。
個人が自身の情報を管理し、インターネットで本人や家族、医療・介護従事者で共有する仕組み。
ナラティブブック秋田では、スマホやパソコンで情報を投稿することで、本人が許可した範囲内でタイムリーに共有できる。
病気や治療だけでなく、本人の生活や行動、想いを関係者が確認。
本人の想いに寄り添った医療・介護サービスにつなげている。
岡﨑さんは、ナラティブブック秋田の取り組み始まった経緯とその背景にある考え方、地域包括ケアで自分らしい暮らしを継続するための方法などを解説しながら「(本人が考える)生活が中心。生活をするために必要な医療と介護になるよう情報を共有する。個人の生活や健康相談、検診の情報、救急医療でどこまで治療してほしいという情報など、全世代を対象に、安心した暮らしを支える仕組みになるよう、ナラティブブックを昇華させようと進んでいる」と語った。



