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上田市の第四中学校は「0→1(ゼロワン)チャレンジ」の活動を行う! ★全校生徒が「誰かをハッピーにする」をテーマに、学年やクラスの枠を超えて取り組む。

テーマ:上田市ニュース

【ベンチを安全に使ってもらうため念入りに面取りをする】

 上田市諏訪形の市立第四中学校はこのほど、全校生徒が「誰かをハッピーにする」をテーマに、学年やクラスの枠を超えて取り組む「0→1(ゼロワン)チャレンジ」の活動を行った。

 昨年度から始めた同校独自の取り組みで、生徒それぞれが「やってみたい」から活動を生み出す。
 
 この日は、全校生徒が70以上のグループに分かれて市内の飲食店や商店を取材したり、調理やダンスの練習などをした。

 「クリエイティブアドベンチャー」グループの2年生7人は、体育の授業をけがや体調不良で見学する人のため、グラウンドに木製のベンチを設置しようと計画。
 前回の活動で組み立てたベンチのガタつきを調整。安全を考慮して念入りに「面取りの作業」を行った。

 初めて電動サンダーを操作した飯田蒼生さんは「扱いが難しくて大変だったが、ベンチを使った人が喜んでくれればいい」。

 リーダーの山﨑歩さんは「少し不安もあったが形になってきて良かった。みんなで一緒に考えるのが楽しく、1人ではできないこともできると分かった。他のクラスの人とも仲良くなれた」と話していた。

 活動を見守った福永和輝教諭(31)は「生徒から何か聞かれなければ教師はノータッチ。生徒が自分たちなりに誰かのために貢献できることを考えて行動する経験は社会人として必要なスキルになるはず」と期待する。