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上田市の西小学校が「創立150周年」を迎える! ★「記念式典」と「記念演奏会」を行う。「タイルモニュメントの除幕」などのプログラムで盛り上がる

テーマ:上田市ニュース

【「君だけの物語」の全校合唱】
【タイルモニュメントの除幕】
【5年1組の150周年記念ロゴ】
【ソプラノ歌手、西澤さんの記念演奏会】
【宮川実行委員長】
【記念誌】
【須山校長】
【事業報告】
【祝辞を述べる土屋市長】
【着ぐるみ制作中】
【モニュメント】
【記念合唱曲 花束贈呈】

 創立150周年を迎えた上田市立西小学校(須山千才校長、児童382人)で25日、記念式典と記念演奏会を行った。
 児童が参加してつくり上げた「記念合唱曲」の披露や「タイルモニュメント」の除幕などのプログラムで盛り上がった。

 記念事業で、記念合唱曲づくりは、曲のイメージをアンケート調査。同校卒業生で作詞家、作曲家、編曲家などで活躍している横関公太さんと、児童のプロジェクトメンバーがオンラインミーティングをしながらつくりあげた。
 曲名は「君だけの物語」。

 「タイルモニュメント(タイル壁画)」は、児童のプロジェクトチームが相談。
「西小学校の四季」をテーマに描いた絵を1㎝角のタイルを使用して縦1・6m、横7mの壁画にした。
作品全体の監修は植物画家の久保やす子さん、施工は宮下組が行った。

 着ぐるみ制作では、カイコ飼育の学習成果から蚕都上田の記憶などを残そうと、カイコの成虫をモチーフにしたイメージ画をつくった。専門業者が現在制作中。

 全校児童の航空写真撮影も行い、写真はクリアファイルにして配布。
 創立150周年記念誌も編集、制作した。

 記念式典、記念演奏会では、感染症対策で来場者を制限したことから式典映像をDVDにして配布する対応にした。

 同校卒業生で長野放送アナウンサーの小宮山瑞季さんが司会。

 記念事業の宮川直実行委員長は、歴代PTA正副会長や学校長らで構成する「惟明会」や、現在のPTA役員、教職員で組織する実行委員会を紹介。
事業費にクラウドファンディングを行った経過も語り「2年前から実行委員会を立ち上げて準備をしてきた。コンセプトは質素に、しかしコロナ禍で、多くの制約を受けた子どもの心に残るよう、子ども参加を基本とした。子どもがさまざまに発案し、取り組んでくれた。全児童によりすばらしい記念事業になった」。

 須山校長は、65年前にPTA会長だった柳沢理一郎さんが学校に池づくりやプールを建設に尽力した歴史に触れながら「西小学校は保護者の皆さん、地域の皆さんの支えで歴史を積み重ね発展してきた。記念事業を進めた実行委員の皆さんにお礼したい」とそれぞれあいさつ。

 記念合唱曲の披露では、その経過を児童が報告し、全校児童で「その手のひらは いくつもの 未来で 溢れている―」と合唱した。

 横関さんは「すごく感動した。この曲はアンケートを基にしているので全校の皆さんの曲。今後も歌ってもらいたい」と語った。児童から横関さんに花束が贈呈された。

 タイルモニュメントの除幕、着ぐるみ制作の経過報告、5年1組が地域などの学習から制作した150周年記念ロゴの披露、6年1組が学校の歴史を調べた成果からスマートフォンで参加でき、十級から一級まである「西小検定」の作成を披露した。

 記念演奏会は、同校卒業生のピアニスト、松林貴子さんやソプラノ歌手の西澤利佳さんらが演奏した。