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上田市の塩田公民館が「塩田地区小・中学校 学校支援ボランティア交流会」を開く!

テーマ:上田市ニュース

【東塩田小のボランティアの報告】
【北小での取り組みを話す伴さん】

 上田市の塩田公民館(遠藤理恵館長)は、このほど「塩田地区小・中学校 学校支援ボランティア交流会」を同公民館で開いた。

 地域住民らが学校で学習や環境などの「支援ボランティア」が集い、活動報告と情報交換、交流で連携づくりを行おうと、昨年度に続いて開催。

 冒頭で主に中塩田小学校で朗読ボランティアを行っているグループ「ちちんぷい」が読み聞かせ「オレ、カエルゆめるや」を実演。

 遠藤館長が「地域の皆さんが学校支援を行うことで、子どもたちが地域とつながりができ、社会性を培ったり、地域への愛着を養うことができる。地域の皆さんにとっても、学校支援に関わる人の成長、地域づくりにつながる可能性もある。交流会でネットワークをつくってもらい、活動の活性化に役立ててほしい」とあいさつ。

 活動紹介で、東塩田小からは外部講師による学習で学年ごとに、防犯、養蚕、玉ねぎ収穫、ため池学習、米作り、弁護士によるいじめ防止教室の事例や、校内の環境づくりで生花の装飾、ストレッチや姿勢の指導、外国語活動、書写指導、読み聞かせ、各クラブの講師を行っている様子を紹介。

 ボランティアからは「子どもたちや先生から話しかけてもらい元気をもらっている」など活動を通して自らも元気になっているとした。

 中塩田小、塩田西小、塩田中からも同様にさまざまな報告があった。
 長野大学の学生によるボランティアも報告した。

 アドバイザーとして招かれた県教委信州型CSアドバイザーの伴美佐子さんは、現在、自ら関わっている上田市の北小学校で行っている「全て外部講師」で行っているクラブ活動。児童会が参加する学校運営委員会など数多くの取り組みを紹介。

 学校で大人を対象にした公民館的な剪定講座を開き、子どもにも波及して中庭がきれいになり、埋もれていた池が出てきて復活させ、池の上にあった藤の花が咲くようになったエピソードなどを話しながら「学校に地域の人が常にいることは、子どもたちにとって、常に自分たちの理解者がいてくれること、子どもが否定されない存在であること、待ってくれる存在。居場所づくりにつながっている。先生方とボランティア全体で学び合う会も開いている」と語った。