上田市の上田高校定時制の生徒が上田市立産婦人科病院の看護師、春原里枝さんを講師に「いのちの教育」を受講!
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上田市の上田高校定時制の全校生70人は保健の授業として上田市立産婦人科病院の看護師、春原里枝さん(37)を講師に「いのちの教育」を受講した。
春原さんは、性暴力被害者支援看護師。
春原さんは「相手に敬意をもって話ができ、相手もまた敬意をもって話しができる。対等の関係でなければならない」と性暴力や人間の対等について話した。
また、若年層の間で問題となっている感染症について梅毒、クラミジア、淋病などについて詳しく説明。
避妊方法では薬剤など具体的に話した。
そして「SОSが出せるようになろう。自分でできないことは人に頼めるようになること。誰に頼めばよいかを知り、自分自身を大切にするように」と強調した。
◆受講した生徒の感想次の通り。
【1年生】
「避妊は妊娠を防ぐことだけではなく、相手のことを考え、避妊をするという自らの考えも大事だ」。
「性感染症は自分が思っていたよりすごく大変なことなんだなと思った。予防など自分の将来にとって大事なことがわかった」。
【2年生】
「日常生活では聞くことができないような話を聞くことができて、とても貴重な時間だった。1人で抱え込まずにまず誰かに相談することが大事だと実感した。もし、困っている人がいたら手助けができる人になりたい」。
同校の養護助教諭、中田由美さんは「子どもたちが抱える課題が多様化し、学校内だけで対応することが難しい。地域の専門家に授業をしてもらうことで授業内容を深める機会に繋がる」と話していた。



