「地域発 元気づくり支援金」2023年度実施分の「優良事例の表彰式」を行う! ★長野県上田地域振興局
テーマ:上田市ニュース

(前列左から2番目)と岩下さん(前列右から2番目)】
長野県上田地域振興局は「地域発 元気づくり支援金」で令和4年度実施分の「優良事例の表彰式」をこのほど、上田合同庁舎で行った。
優良事例表彰は、県内10の地域振興局で、着眼点や波及効果など優れた事業を行った団体に「知事表彰」や「地域振興局長表彰」を贈っている。
上田地域振興局では。令和4年度実施の34事業の中から、2事業を優良事例として表彰。
・知事表彰は「蚕都上田で室内楽を織る 蚕都上田・リベラルアーツ音楽祭(クラシック音楽に親しむ講座の会・上田市)」。
・上田地域振興局長表彰は「上田演劇塾25周年記念公演 故郷に文化の風を巻きおこす(NPO法人上田演劇塾・上田市)」。
柳沢由里局長が、クラシック音楽に親しむ講座の会の代表、和田みどりさんらと、上田演劇塾の代表、岩下郁子さんらに表彰状を贈った。
柳沢局長は「特に優秀だったことから表彰させていただいた。地域の皆さんで協働して取り組み、モデル性があって波及効果も期待できる事業」と高く評価。
「蚕都上田で室内楽を織る 蚕都上田・リベラルアーツ音楽祭」は、1年目に蚕都として栄えたことから西洋文化が入った上田地域の歴史と西洋音楽との出会いをテーマに講座を開いた。
2年目は古民家で身近にクラシック音楽にふれる機会をつくった。
昨年の3年目には、当初からの目的だった「音楽祭」として7月、8月、9月、10月、11月に、上田地域らしい学び的な形の音楽祭を展開し、582人の観客が訪れた。
音楽祭は「特徴的なストーリー性のあるコンサート」や「弦楽器のみのコンサート」「市民参加のリコーダーアンサンブル」など。
クラシック音楽に親しむ講座の会は、演奏を「聴く文化」を上田に育てることを目的にしている。
市民によるコンサート開催を2017年から3カ月に1度のペースで続けた。補助事業終了した今年もコンサートを開催。
今後について和田さんは、「上田わっしょい」などのような”上田地域特有の事業”に発展させたいーと語っていた。
「上田演劇塾25周年記念公演 故郷に文化の風を巻きおこす」は、子どもの演出で、子どもが鑑賞する演劇活動を続けてきた。
その中で、サントミューゼ大ホールで「25周年記念公演」を開いた。
上田地域をテーマにしたオリジナル台本「トッコベトラ子のスーパー弱虫クラブ」を今年1月に「上演(トッコベトラ子は独鈷山のキツネ)」。
市内の古木・大六のケヤキや、天神のケヤキも取り上げた。
このことから、観客から訪れたいという希望が出たという。
同時に25年の写真展、市内高校生のパントマイムやジャグリングも開催し、交流の輪を広げた。
岩下さんは、ふるさとは人生を貫く心柱のような重要な存在として、上田を舞台にした公演を子どもと一緒に行ってきたことを語り、2月4日サントミューゼで開く「うえだ子ども文化祭」舞台部門での公演予定も紹介した。
表彰式後「令和6年度の元気づくり支援金の事業募集説明会」も行った。



