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学校法人信学会が上田市の上田北幼稚園で「防犯講習会」を開く! ★幼稚園教諭らを対象に

テーマ:上田市ニュース

【刺股で相手の動きを封じる】

 長野市の学校法人信学会は、上田市上野の上田北幼稚園(倉嶋隆雄園長)でこのほど「防犯講習会」を開いた。
 幼稚園教諭らを対象に行った。

 元警察官で長野市立芦田小学校の「防犯・防災アドバイザー」などを務める長野市の原明徳さん(73)を講師に、同園にも配備している「刺股(さすまた)」の使い方や「護身術」について学んだ。

 原さんは宮城県登米市で一昨年発生した認定こども園の刃物男侵入事件などを踏まえ「事件の教訓は生かさなければならない。子どもたちの命を守るために、常に危険があるかもしれないという意識を持って備えをしてほしい」と語りかけた。

 参加した11人は1人ずつ交代で刺股を手にし、相手の力を利用して動きを制御。床に押しつけて動きを封じるところまでを実践。
 腕をつかまれたり、後ろから抱きつかれた時の逃げ方なども体験した。

 主任の髙塚裕子さんは「初めて知ることも多く、実践的に教えてもらえてよく分かった。いざという時に子どもたちを守れるのはわたしたちしかいないという自覚を持って冷静に対処したい」と話していた。

 信学会では、運営する幼稚園や認定こども園の全23園で順次、防犯講習会を開く。