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長野大学の生徒が豚汁ふるまう! 生島足島神社「鳥居の真ん中に沈む太陽見たい」

テーマ:上田市ニュース

【長大生が生島足島神社の冬至の太陽を見に集まった人に豚汁をふるまう】
【灯ろうのライトアップ】

 上田市下之郷の生島足島神社は、太陽が「夏至には東の鳥居の真ん中から上がり」「冬至には西の鳥居の真ん中に沈む」よう配置されている。
 冬至の22日、同神社には、西の鳥居に沈む太陽を見ようと、大勢の人が集まった。
 しかし、厚い雲に覆われて太陽を見ることはできなかった。

 この日、長野大学環境ツーリズム学部の学生12人は「上田市日本遺産」を、体感しようと「冬至イベント」を行った。

 同神社神楽殿前に日本遺産を紹介するパネルを展示。
その横で豚汁200食分と塩田まちづくり協議会の会員と作ったおやき120個をふるまった。

 また、西の鳥居前の参道に60基の「塩田平かるた」の絵札を使用した灯ろうをライトアップした。

 このイベントは、日本遺産を活用した地域振興の一環として行ったもの。
信州上田学地域協働活動を指導する塩田地域自治センターの地域おこし協力隊、同大の講師・佐藤克哉さん(26)が授業として企画した。

 同神社を訪れたカナダ出身で上田市五加のエリオットさんは昨年も冬至の日に同神社を訪れている。
「太陽を見ることができなくて残念だったが、おいしい豚汁をごちそうしてもらってよかった」。

 同市の中村久美子さんは「神社の雰囲気がいい。長大生が盛り上げてくれてありがたい」とそれぞれ感想を話していた。