上田市の別所線の軌道・・・ 空からみると”龍のかたち”に!
テーマ:上田市ニュース
日本遺産の構成文化財ではないが、ストーリーでは別所線が登場する。
「『太陽と大地の聖地』に重なるように遺したもうひとつの景観が、100年前から守り続けてきた「鉄道・別所線」だ。
生島足島神社から、別所温泉までの軌道は、不思議なことにレイラインと一致する。
そして、駅をつなぐ線路は、空からみると”龍のかたち”をしていると言われる。
塩田の人びとは龍を特別な神として崇め、祀り、龍とともに生きてきたことを、別所線の軌道に投影して大切に遺してきたのだ。
龍の背に乗ってめぐる『太陽と大地の聖地』は、これからも、まぶしいばかりの輝きとぬくもりをもって、訪れる人の心に光を与えてくれるだろう」としている。
日本遺産ストーリーだけでなく、上田市内には「龍」の名がついた寺院「鳴龍」など龍に関係したものが多くある。
干支にちなみ”龍の美”を訪ねてみてはどうだろうか。