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上田市の呉服店「ゆたかや」で「上田七草の会」が開かれる! ★無病息災などを願い七草がゆを味わう。

テーマ:上田市ニュース

【七草の儀】
【七草がゆを味わう参加者】
【民謡歌手小山みつなさんと
小学生三味線奏者ヒロくんによる親子共演の演奏】
【東八拳さくら会と上田睦が寿獅子を披露】

 上田市中央の呉服店「ゆたかや」で7日、無病息災などを願い七草がゆを味わう「上田七草の会」が開かれた。
 新春の恒例行事で38回目。

 午前と午後の2部に分けて実施し、県内外から約100人が和服姿で参加。

 最初に今年の厄除けとして「春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)」を刻む「七草の儀」を、市内の歴史研究家の小宮山宗輝さんが行った。
 
 烏帽子水干姿の小宮さんと参加者の「何をたたく」「七草たたく」「七草なずな唐土の鳥が日本の国へ渡らぬように」という掛け合いを繰り返す「七草ばやし」に乗せ、小宮山さんが七つの台所道具で七草を刻んでいった。

 続いて去年1年の厄払いと今年の運を授かることを願い、東八拳さくら会と上田睦が寿獅子を披露。
 その後に祝膳となり、参加者は七草がゆとめでたい献立の点心を楽しんだ。
 また、初春の音色として、民謡歌手小山みつなさんと小学生三味線奏者ヒロくんによる親子共演の演奏があった。

 ゆたかやの田中浩二社長は乾杯のあいさつで「今年は七草の会と二十歳を祝う式(成人式)が同時開催の年で、私どもゆたかや社員は今も店内で着付けを行っている。ということで、今日はゆたかやがお祝いに包まれた空間、この幸せが集まった場所で皆さんとご一緒できることをうれしく思う。世間ではいろいろなニュースがあり、悲しくなったり辛くなったりすることもある思うが、どんなことがあっても前向きな年にしていきましょう」と話した。