長野大学が「入学式」2024を行う!
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◆式典で大学歌を斉唱する新入生ら
上田市の公立大学法人・長野大学は3日、375人の新入生を迎える入学式を上田市のサントミューゼ大ホールで行った。
新入生で学部は、社会福祉学部157人、環境ツーリズム学部95人、企業情報学部104人の計356人。
うち、長野県内からの入学は140人。
編入は、社会福祉学部7人と企業情報学部2人で計9人。
4年目になる大学院には、社会福祉学専攻博士前期課程が6人、社会福祉学専攻博士後期課程が3人、発達支援学専攻修士課程が1人、計10人。
小林淳一学長が入学許可を行い、告辞で「何を基準に勉学するか、地球を持続可能な状態に保つことが全ての行動の基準にして行かなくてはならない。技術革新が進む中で何に着目し、将来何に向かって、自分をどう磨けばよいかということ。未知なる課題が多い世の中をチャンスと捉え、大学で自分を磨き、知力、体力をつけ、将来に備えてほしい」と語った。
来賓で土屋陽一市長が祝辞を述べた。
在校生の歓迎で環境ツーリズム学部4年、河上さくらさんは「長野大学には約70のサークルがあり、自分たちサークルを立ち上げて自己研鑽、地域活性化に励む学生もいる。お互いを支え合い、助け合いながら充実した学生生活を送ってほしい」と語った。
新入生代表で、環境ツーリズム学部1年の唐澤葵さんが「一人一人が抱く夢の実現に向けて日々努力、精進し、成長することを誓います。新入生一同、勉学に励み、充実した大学生活を送ります」とあいさつした。