シンガーソングライター・堀六平さんと一緒に歌う「信州かわせみ歌声会」が150回を迎える!
テーマ:上田市ニュース
長野県内各地で定期的に開いている、シンガーソングライター・堀六平さんと一緒に歌う「信州かわせみ歌声会」が150回を迎える。
毎月、第3木曜日、午後1時半から上田市の海野町会館で開く「上田ラパン歌声会」(宮下六朗会長)では、18日に「歌声会」を開き、堀さんと一緒に歌い踊る楽しい会となった。
「大声で歌えるは健康の証 笑顔で歌えるは平和の証」とする歌声会は、申し込み不要で、自由に訪れることができる。この日も上田の会場に初めて訪れた女性もいた。
14年ほど前から始まり、当初は移転前の「キッチンぷち らぱん」を会場にしていた。
宮下さんは「150回できたのは元気でいればこそで、大きな声で歌うことで健康になれると話している。先生(堀さん)のトークもあって楽しめ、歌は流行歌も含めて幅広く歌い、知らなかったら口パクでもいいよとしている」と話す。コロナ禍でも感染対策をしながら続けてきた。
歌声会には25人ほどが集まった。
宮下さんのあいさつ、堀さんのユーモアある話しから始まった。
季節にあわせて「どこかで春が」や「早春賦」をギターで伴奏しながら歌い始めた。
曲の解説や思い出話しを織り交ぜ、時には参加者との対話で楽しく盛り上がった。
踊りは、堀さんが音楽活動50周年にあわせて作詞作曲した「信州かわせみ音頭」。
歌詞には全県の様子が表現され、上田も登場する。
覚えやすい振付で、賑やかに踊った。
歌声会は、上田市のほか長野市や須坂市、安曇野市、小諸市で定期開催。
堀さんは「(県内各会場は)コロナで一時休んだ会場もあるが、6月までにはおおむね150回になると思う。皆さんと歌ったり踊ってくれる様子を見ると嬉しい。皆さんのおかげで続けられておりも、ありがたいこと。できる限り長く続けたい」と話していた。
150回を記念した「第10回バスツアー」は、源氏物語ゆかりの地を巡る旅。
日程は、5月29日と30日。
旅行費用は、5万6000円。
★申し込み受付は4月30日。
問い合わせ(電話)080・1187・2951