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上田市の稲倉の棚田で「泥んこASOBI」を開く! ★遊びながら棚田に親しむ。保全委員会。 

テーマ:上田市ニュース

◆泥しぶきを上げて走り、非日常を楽しむ

【ドボーン】

 上田市の稲倉の棚田保全委員会は、昨年に続きに遊びながら棚田に親しむ「泥んこASOBI」を開いた。
 天候に恵まれ、長野県外を含む90人余の親子が参加。
 普段できない泥だらけの遊びを楽しんだ。

 水田で走ったり、綱引きのようにロープを引く「ロープすもう」の遊びなどを大勢に体験してもらいながら「田植え前の代かき」の効果も狙ったイベント。

 泥んこ遊びの後には「足湯」もできるように、簡易的なプールに室賀から温泉水を運び入れた。
マシュマロやウインナーのバーベキューも楽しめるように準備。
食材は信州ハムが協力。

 暑いほどの天候で、冷たい田の水に入るには絶好の天候となった。
 
 集まった親子に保全委員会の久保田良和委員長が「汚れた人がチャンピオン。棚田の保全活動は農業だけでは難しく、さまざまなイベントを通じて活動を知ってらい、関心を持ってもらい、活動をサポートしてもらいたい」とあいさつ。

 まずは、石拾いを行い、子どもたちは宝探しでもするかのように濁った水田から手探りで石を集めた。
 
 「かけっこ」は、いくつかの集団に分かれて一斉にスタート。
 子どもは泥しぶきを上げながら笑顔で走り、転んで頭から泥まみれになっても喜んでいた。親も一緒に走る場面も。

 「ロープすもう」では。保全委員会のメンバーが、多数の子どもに引っ張られて、豪快に水田に倒れる場面もあって盛り上がっていた。

 頭から泥んこの子は、きれいな水で頭や顔を洗うと、すぐに再び泥遊びに戻るなど、夢中になって遊んでいた。
 なかにはカエルなど水田の小さな生き物と戯れる子どもあり、それぞれが棚田を満喫していた。