ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市の上田女子短期大学附属幼稚園が「音楽を楽しむ会」を行う! ★ヴァイオリニストの大谷康子さんと、ピアニストの松本和将さんを迎える

テーマ:上田市ニュース

【曲に合わせて跳ねる園児と演奏する大谷さんら】

 上田市下之郷の上田女子短期大学附属幼稚園(新増由香園長)は「音楽を楽しむ会」を園内で行った。
 ヴァイオリニストの大谷康子さんとピアニストの松本和将さんを迎えた。
 第一線で活躍する一流の「音楽・心技体」を、ベースにしたトークや音楽に、園児は飛び跳ねて楽しむ場面もあり、貴重な時間を過ごした。

 さまざまなテレビ番組にも登場する大谷さんは、子どもの感受性を大切にする活動にも熱心。
同幼稚園での演奏は、元園長の兎束淑美・上田女子短期大学名誉教授のつながりから実現した。

 新増園長は「大谷さんの演奏は今回初めてで光栄なこと。園では12月にコンサートを短大の講堂で行っているが、今回は遊戯室で身近に本物の音色を聴く体験は、子どもにとっても貴重なこと」と話す。

 3歳から5歳、120人の園児の前にピンクのドレスで登場した大谷さん。
 自己紹介をしながら「楽しかったら動いてもいいし、一緒に歌ってくれてもいいのよ、ね」と話し、演奏は「愛の喜び」からスタート。
 1曲目でさまざまな感想を話す園児の反応から、手拍子がしやすい「ガヴォット」などを演奏。
 とても美しい曲だと評価して園歌「あしたのわたし」を演奏。
 始めは演奏を聴いて、その後に一緒に歌うと話したものの、園児は演奏が始まると一緒に歌い出した。
 その様子に大谷さんは「ものすごく感動した。すぐに歌い出してくれて、なんてすばらしい子たち。きっと音楽が大好きな子に育つ」と語った。

 松本さんがソロで「トルコ行進曲」を弾き、アニメの楽曲や「情熱大陸」「チャールダッシュ」などの演奏で飛び跳ねて踊る園児や、「最高」「アンコール」と叫ぶ園児もいた。

 演奏会を見守っていた兎束名誉教授は「子どもたちは素晴らしい体験ができた」と目を細めていた。

 大谷さんは6月2日午後2時から、サントミューゼで上田市に縁のあるヴィオラの兎束俊之さんらとコンサートを開く。
 全席指定。