上田西高校生徒の「藤本蚕業歴史館の見学」などを、長野大学の「前川道博教授」や「前川ゼミ」の学生がサポート!
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上田西高校1学年の地元の塩尻地区で蚕都の歴史を伝える「藤本蚕業歴史館の見学」などを、長野大学企業情報学部の前川道博教授や前川ゼミの学生がサポートした。
同高校の地域を対象にした探究学習。
探究学習を本格的に長野大がサポートするのは、今回初めて。
上田西高の1学年8クラスのうち、上田市の西部地域を学習の対象にしたのは3クラス。
校外へ出発前にも上田西高で説明を行った前川教授は「生徒一人ひとりが問いを立てて探究するため、関心を持つための種まきとなる側面的な支援。地域を探検してさまざまな発見があると思う。発見したことについてさらに探究してもらいたい。今日はその入り口」と話す。
藤本蚕業歴史館では、館内の展示物の紹介や、前川ゼミが大きく関わっている「藤本蚕業プロジェクト」で新たに制作した3次元の館内表示でバーチャル訪問ができる「藤本蚕業歴史館ウォーク」も紹介。
ゼミ学生で4年生の石平飛揚さんらも案内を行った。
蚕種製造の歴史や製造を行うさまざまな道具、歴史館に保管されている100年前の「アサヒグラフ」などの雑誌類に触れた生徒は「ここで蚕種がつくられてヨーロッパに輸出されたことを初めて知った」と話し、歴史館の展示物を次々に撮影していた。
歴史館近くの「藤本(屋号)」の宗家、旧佐藤家住宅の二号蚕室も見学。
地域経済を発展させた当時の最先端施設で長時間ゆっくりと温める特殊な火炉を学生が案内し、生徒らは盛んに撮影していた。



