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上田市の東塩田小学校の児童が「タマネギを規格ごとに仕分ける集荷作業」を体験! ★近くのJA信州うえだ塩田集出荷所。

テーマ:上田市ニュース

【厚紙の穴に通してタマネギの大きさを仕分け】
【「よいしょ」と20kgのタマネギの袋を運ぶ】


 上田市古安曽、市立東塩田小学校の3年生30人は、近くのJA信州うえだ塩田集出荷所で「タマネギを規格ごとに仕分ける集荷作業」を体験した。

 学校給食に地元農産物使用を推進する上田地産地消推進会議学校給食部会が子どもたちに農産物の生産や流通を学んでもらおうと取り組む「企画給食」の一環。
 塩田玉ねぎ生産部会は昨年度、約14トンのタマネギを学校給食用に供給。
 児童が、この日集荷したタマネギも市内小中学校の給食で使用する。

 JA信州うえだ塩田営農センターの担当者は「タマネギは9月に種をまき、収穫するのは翌年の6月で栽培期間が長い。
 その間、農家が大切に管理している」。

 市の職員は「生産者や市場、加工所など、顔は見えなくてもいろいろな人が関わって給食に出されている」などと説明した。

 児童は5人ずつの班に分かれて、厚紙に空けた2L、L、Mの大きさの穴にタマネギを通して仕分けし網の袋に詰めた。
 タマネギでいっぱいになった約20kgの袋を2人から5人で運び「あー重い」と歓声を上げた。

 林日織さんは「手がオニオンスープの匂い。作業はみんなで手分けしてやったので楽しかった。タマネギの味噌汁が大好きです」。池田知樹さんは「タマネギを手で持ったら1つひとつ重さが違った。こんな大きなのは初めて見た」と楽しそう。

 塩田玉ねぎ生産部会で同市五加の狩野克明部会長(63)は「きょう体験したことが子どもたちのいい思い出になってくれたらいい。わたしたちも元気をたくさんいただき、また頑張って作っていきたい」と話していた。