戦争の放棄や戦力の不保持などを掲げる憲法9条の全文を刻んだ「9条の碑」を上田市前山に建立しようーと「上小地域憲法9条の碑を建てる会」が始動!
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戦争の放棄や戦力の不保持などを掲げる憲法9条の全文を刻んだ「9条の碑」を上田市前山に建立しようーと「上小地域憲法9条の碑を建てる会」が始動した。
11日に市内で開いた記者会見で共同代表で同市諏訪形の島田佳幸さん(89)は「集団的自衛権行使容認が閣議決定し、敵基地攻撃能力保有が進められるなど日本が戦争に巻き込まれる危険が強まっている。いまこそ恒久平和を願い、9条を守り抜いて次の世代に引き継いでいくという強い思いを9条の碑という見える形にしたい」と述べた。
賛同者の弁護士、滝沢修一さんや無言館館主の窪島誠一郎さん、信州大学名誉教授の渋谷泰一さん、医師の西村誠さんも同席した。
同会によると9条の碑は国内に39カ所、県内には3カ所あるという。
上小地域「9条の会」連絡協議会代表でもある島田さんが2021年9月、連絡会に碑の建立を呼びかけて準備を進めてきた。
現在の会員は、19団体と個人15人ほど。
賛同者は9人。
建立する場所は窪島さんの所有地で、俳句弾圧不忘の碑の隣り。碑は高さ160㎝ほどの自然石に9条の全文を刻んだ黒御影石をはめ込み、親子のハトをデザインする。
日本国憲法が公布された11月3日の完成を目指す。
建立資金は、200万円を目標に募金を呼びかける。
21日に同市中央4の市勤労者福祉センターで「スタート集会」を開き、募金活動などを本格化させる計画だ。
問い合わせは(電話)090・3092・6210(事務局の田中さん)



